M型Leica × 写真家 藤井智弘 |プロカメラマンが選ぶおすすめのM型ライカとその理由

目次
はじめに
現行のM型ライカといえば
ライカ M11-P
二重合致式距離計が苦手な人に
ライカ M EV1
手軽に楽しむなら
ライカ M10
ライカ M10-P
ライカ M10-R
ライカ M11
モノクロ作品を極めたい人に
ライカ M11 Monochrom
フィルムカメラ感覚でデジタルを楽しみたい人に
ライカ M11-D
ライカ M-D
ライカ M10-D
フィルムのM型ライカなら
ライカ MP
ライカ M-A
ライカ M6
中古のフィルムM型ライカなら
ライカ M3
ライカ M2
まとめ
フジヤカメラ | 東京都中野のカメラ専門店

藤井 智弘 (ふじい・ともひろ)
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、写真家になる。カメラ専門誌、WEBでの撮影や執筆、各種撮影や写真講師等で活動。作品では、国内や海外の街を撮影している。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。DGPイメージングアワード審査員。
ホームページ:https://fujiitomohiro.amebaownd.com
Instagram:@fujiitomohiro
X:@FujiiTomohiro
note:https://note.com/fujiitomohiro
はじめに
写真家の藤井智弘です。 M型Leica × 写真家 藤井智弘 | M型ライカ徹底解説!プロカメラマンがM型ライカとその歴史を解説します » ブログ記事を見る M型Leica × 写真家 藤井智弘 | なぜM型ライカを選ぶのか?プロカメラマンも惹きつけるM型ライカの魅力 » ブログ記事を見る
今回は「おすすめのM型ライカ」を紹介します。
ひとくちにM型ライカと言っても70年以上の歴史があり、フィルムからデジタルまで様々なモデルが選べます。ご自分の撮影スタイルには、どのM型ライカが合っているかを見極めてください。
また別記事では「M型ライカの歴史」「M型ライカの魅力」を解説しています。あわせてお読みいただくと、さらにM型ライカの世界に魅了されると思います。ぜひこちらもご覧ください。

現行のM型ライカといえば
現行のM型といえば、ライカ M11-Pが筆頭に上がります。
伝統のM型のデザインを踏襲しながら、最高6000万画素の高解像が得られます。高精細な写真はもちろん、トリミングに強いのも特徴です。しかも独自のトリプルレゾリューションテクノロジーにより、JPEGでもDNGでも3600万画素と1800万画素に切り替えも可能。赤バッジのない控え目なスタイルも街中でさり気なく撮るのに最適です。
ライカ M11-P
【商品情報】ライカ M11-P
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二重合致式距離計が苦手な人に
「二重合致式距離計は苦手だけどM型を手にしたい」という方にはライカ M EV1が最適。
MF専用ミラーレスの感覚で扱えるので、オールドレンズをアダプターでミラーレスに装着している人も違和感なく楽しめます。また、超広角レンズでも外付けファインダーが必要なく、望遠レンズや近接撮影に向いているのも、これまでのM型ライカにはないメリットです。
ライカ M EV1
【商品情報】ライカ M EV1
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手軽に楽しむなら
もう少し手軽に楽しむなら、中古で一世代前のライカ M10、ライカ M10-Pもおすすめ。
2400万画素の扱いやすい画素数が魅力です。また、ライカ M11からなくなったLeica伝統のベースプレートがあるのもポイントです。
ライカ M10の使い心地のまま高解像を求める方には、4000万画素を持つライカ M10-Rに注目です。
さらに「ライカ M11-Pが欲しいけど、予算が足りない」という方は、ライカ M11がおすすめ。内蔵メモリーこそ64GBですが、トリプルレゾリューションテクノロジーはしっかり堪能できます。また外観もLeicaの赤バッジが好みの方にもライカ M11が最適です。
ライカ M10
ライカ M10-P
ライカ M10-R
ライカ M11
モノクロ作品を極めたい人に
ライカ M11 Monochromをはじめ、歴代のM型デジタルにはモノクロ専用機があるのもLeicaの特徴。本気でモノクロの作品を極めたい人にはおすすめです。
カラーフィルターがない撮像素子は、驚くほど高い解像力が得られ、ハイライトからシャドーまでの美しい階調が味わえます。
とはいえ、当然ですがカラーは撮れません。モノクロしか撮らないという「覚悟」が必要です。
ライカ M11 Monochrom
【商品情報】ライカ M11-Monochrom
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フィルムカメラ感覚でデジタルを楽しみたい人に
モノクロ専用と並んで個性的なのが、背面モニターがないライカ M11-Dなどライカ M-Dシリーズ。背面モニターは見ず、フィルムのM型の感覚で撮りたい人に向いています。
ライカ M11-Dとライカ M10-Dは、Wi-Fiでスマホと接続することで撮影した画像の確認は可能です。しかし、それでは通常のLeicaと変わりません。現像するまで結果がわからないフィルムカメラのように、PCに取り込むまで結果を見ないという思い切りがあれば楽しめるLeicaです。
ライカ M11-D
ライカ M-D
ライカ M10-D
フィルムのM型ライカなら
フィルムのM型は、新品ではライカ MP、ライカ M-A、復刻されたライカ M6が選べます。
露出計入りでクラシカルなスタイルならライカ MP。実用性の高さとかつての名機の使い心地を楽しむならライカ M6。あえて露出計は内蔵せず、単体露出計を使って楽しむならライカ M-Aがおすすめです。
ライカ MP
【商品情報】ライカ MP
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ライカ M-A
【商品情報】ライカ M-A
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ライカ M6
【商品情報】ライカ M6
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中古のフィルムM型ライカなら
中古もライカ M6と言いたいところですが、人気が非常に高く価格も上昇しています。そこでライカ M3やライカ M2に注目してみてはいかがでしょうか。 フジヤカメラではLeicaの中古商品を多数取り揃えております。在庫は日々更新されますので、こちらからご確認ください。 » 【中古】Leicaを探す
露出計こそありませんが、Leicaの製品作りが頂点を極めていた時代の機種。滑らかな感触やクリアなファインダー、美しいクロームメッキは、Leicaを手にする喜びと使う喜びが存分に楽しめます。
50mmレンズが好きな方はライカ M3、35mmが好きならライカ M2がおすすめです。【中古】Leica商品を探す

ライカ M3
ライカ M2
まとめ
今回は「おすすめのM型ライカ」を紹介しました。
70年以上の歴史を持ち、最も完成されたレンジファインダー機と言っても過言ではないM型ライカ。その伝統とドイツのクラフツマンシップを体感できるのが、M型の大きな魅力です。しかも、まだ進化を続けています。
さらに、現行品でもデジタルとフィルムの両方が選べる点も見逃せません。長い歴史を持つだけに中古も豊富。どの機種も第一線で活躍できる実力を持っています。デジタルにするかフィルムにするか。新品にするか中古にするか。現行機種にするか往年のクラシックにするか。幅広いM型の中からベストな一台を見つけてください。
お気に入りのレンズを装着して街を撮り歩けば、きっとM型ライカの虜になるでしょう。
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Photo & Text by 藤井智弘 (ふじい・ともひろ)
フジヤカメラ | 東京都中野のカメラ専門店
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店内には、わずか数日で入れ替わる新鮮な在庫が並び、充実した保証体制と、初心者のお客様にも安心してご相談いただけるスタッフの親切・丁寧なアドバイスを大切にしています。
中古品の在庫は、最新機材からヴィンテージモデルまで常時3,000点以上。その豊富なラインナップは、全国でもトップクラスです。
また、遠方にお住まいでご来店が難しいお客様にも、インターネットやお電話による通信販売を通じて、安心してお買い物いただける環境を整えています。
機材選びのことなら、ぜひフジヤカメラにお任せください。
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