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2021.05.10
本日のフジヤ【スタッフ レビュー&ハウツー】,

専門店スタッフが選ぶカメラ用三脚おすすめ10選

カメラ用の三脚を選ぶのはとても難しく、初めて購入する1本から満足出来る製品に出会える事はまれだと思います。

カメラやレンズに合わせて、大きさや重さもまちまちで種類も多くどれを買えばいいのかわからなくなってしまいます。うかつに価格が安いものに飛びつくと、もはや三脚の用をなさない物さえあるので注意が必要です。

今回は撮影用途にあった三脚の選び方や種類についてご紹介したいと思います。
■この記事の監修

フジヤカメラ店

東京都 中野区のカメラ専門店 フジヤカメラ店です。カメラ、レンズ、三脚、動画機材まで、新品、中古機材を多数取り扱っております。中古在庫は常時3,000点以上!これからカメラを始める方も、ベテラン、プロカメラマンも、機材の事ならフジヤカメラ店にお任せ下さい。

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専門店スタッフが選ぶカメラ用三脚おすすめ10選

三脚は何故必要か


先ず初めに三脚は何故必要なのでしょうか?

一言で言ってしまえばカメラを固定する為です。用途としては、スローシャッターを切る為、安定してフレーミングする為、動画でブレの無いスムーズな映像を撮る為など様々な用途があると思いますが、つまるところ三脚に求められる最も重要な要素はカメラをしっかり固定出来る事と言えるのではないでしょうか。

先に書いた、価格の安い物に飛びつくと三脚の用をなさないものすらある、というのは安価な三脚は作りの悪いものが多く、カメラをしっかり固定する事が出来ない事を指します。

選び方のポイント


三脚の大きさ
さて、三脚がカメラを固定するものだと考えると、自ずと選び方のポイントが見えて来ます。

その第一が載せるカメラやレンズの大きさと重量です。特に大きく重い機材を載せる際にはそれに見合った三脚を用意しないと、きちんとカメラが固定出来ないばかりか、風で倒れるといった事故のもとになりかねません。逆にミラーレス一眼と小型の単焦点レンズといったコンパクトな組み合わせに大きく重い三脚を持って行くのは重いばかりで無駄が多そうです。三脚選びで最初に考えるべき事は、機材に合った大きさ、強度の製品を選ぶ事だと言えるでしょう。
ハイアングルな三脚
大きさは、三脚の足の太さなどの強度という要素以外に、伸ばした時の長さ(伸長)もポイントとなります。

一般的には目の高さでファインダーを覗ける(アイレベル)くらいの高さがあれば十分ですが、鉄道撮影などでは脚立に乗って自分の背丈よりも高い場所からカメラを構える場合もあるので、2m前後の高さの三脚を利用する方もいるようです。

逆にマクロ撮影など地べたに這いつくばって撮るようなシチュエーションでは、極端に低く(ローアングル)カメラを固定する必要があるので、脚部を開脚出来るローアングル機構が搭載された三脚が便利です。
スタンダードな三脚「ハスキー」
大きさ重ささえ決まってしまえば、少なくとも三脚として用をなす製品を手に入れる事はできそうです。

しかし、そうでなくともカメラ以外の機材が増えているのに、その三脚が使い勝手の悪い物だと撮影のストレスは大きなものになるでしょう。そこで自分の使い方に沿った使い易い三脚を選ぶ事になります。

カメラの三脚は文字通り3本の足の部分と、カメラの向きを変える為の雲台という部分の2つの部分から成り立ちます(通常この2つはネジ止めされていて分離する事が出来るようになっている)。次の項では、三脚の脚の部分(三脚)と、カメラを固定する雲台部分についてどのようなタイプがあるのか見て行きたいと思います。

三脚の種類


カーボン、アルミ三脚外見比較
脚の部分で最初に取り上げたいのは素材の違いです。大雑把に言ってカーボン製とアルミ製があり、カーボンの方が同じ大きさなら軽量です。冬、素手で脚を持った時、素材の特性からアルミ製よりも冷たくないという意見もあります。

カーボンは同じ強度ならアルミ製よりも軽量な為、最近の高級三脚の大半はカーボン製となっており、予算がゆるせば個人的にもカーボン製がおすすめです。

対するアルミ製は、同じ強度ならカーボン製よりも安価で、例えばジッツオのような高級メーカーの三脚でも、少し古いモデルなら中古品が驚くほど安く買える事があります。
段数、ロック方式比較
次に段数と脚部の固定方法です。

三脚の段数は同じ伸長なら増えるほどたたんだ際コンパクトになりますが、セッティングの際ロック操作が増えるので時間がかかるという欠点があります。

又、ロックの方式には回転式とレバータイプがあり、個人的には回転式の方がセッティングが速くて好きですが、ロックがしっかりかかったか外見からは判断出来ないという欠点があります。対するレバータイプは、一度に複数のロックを解除するのは難しくレバーに指を挟んで痛い思いをするなどの欠点もありますが、外見からロックがかかっているのがはっきりわかるという長所があると思います。
回転ロックは全部いっぺんに持って回すと便利
最後に脚の形です。

一般的な中級以上の三脚はほぼ丸いパイプ状なのが普通で、一部を除き丸くないモデルは比較的安価な強度的に劣るものが多いようです。

例外は動画用の三脚で、パーンという回転方向の動きに対して三脚がねじれないよう、2本の細いパイプで構成されているタイプが多く、スプレッダーという全ての脚をつなげる道具が付いている事も多いようです。構造上ロックの方式はネジで固定するタイプやレバータイプが多くなり、このあたりも写真用の三脚とは異なります。
脚の形状の違い

雲台の種類


自由雲台
雲台はカメラと三脚の間に立って、カメラを固定、フレーミングを行う為の装置です。

大雑把に言ってタテヨコ、チルト、パーンの3つの軸が独立していて、それぞれ別々に行う3way雲台と、丸い玉を固定して使う自由雲台があります。

30年ほど前は自由雲台には高強度なものが殆ど無く、大型の機材を載せるには3way雲台を使うのが普通でしたが最近は驚くほど高精度、高剛性の自由雲台もあるので、好みで選べるようになったと思います。

又、三脚と雲台の取り付け部にはセンターポールという、高さが調整出来る装置が付いているものと無いものがあり、さらにセンターポールにはギア式というハンドルを回して高さ調整するタイプと、三脚の脚と同じようにただの棒をロックして使うタイプがあります。
ビデオヘッドの例
撮影中に雲台を動かす必要がある動画では、ビデオヘッドと呼ばれる動作がスムーズに行える専用の雲台が用意され、その性能によって映像のクオリティが変化するほど写真以上に重要なパーツになります。又、パーンという回転方向に雲台を操作する際、カメラが不自然な動きをしないよう地面との水平が取れている事も需要です。

本格的な動画用の三脚、雲台になると、三脚との取り付け部分にレベラーという水平を出す装置が付いていて、スピーディーに三脚のセッティングが行えるようになっています。

又、重い機材を載せてチルトした際にカメラの重みで雲台が勝手に動いてしまうのを避ける為、カウンターバランスと言われる機能が付いているのもビデオヘッドの特徴と言えるでしょう。

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フジヤカメラスタッフが選んだおすすめ三脚10選


さて、多くの種類がある三脚ですから、自分で信頼のおける製品を選ぶのはなかなか難しいと思います。そこで、当店の、三脚・カメラバック・ストロボ・照明機材などを専門に扱う用品館勤務のスタッフにおすすめの三脚を聴いてみました。

最新モデルから定番アイテムまで、専門店スタッフならではのセレクトが出来たと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

ハスキー

ハスキー
長年変わらないデザインのアルミ製の堅牢な三脚は、日進月歩で新しいより良い製品が開発されるカメラ機材にあって、30年以上定番と言われるベストセラー製品です。

アフターパーツも豊富でメンテナンスも丁寧、3段、4段、5段、ショートなどバリエーションも豊富なので、これからプロを目指す人や鉄道ファンにもおすすめな長く使える三脚と言えるでしょう。スタンダードな3way雲台が良くできていて、締め付けの際の構図のズレが少なく堅牢な事から、プレートを使ってカメラを2台乗せて撮影する方も多いようです。

別売りパーツを交換することで3段を4段に、4段を5段にすることもでき、後から高さを変えられるのも便利で、アルミ製ながら高さが出る三脚の中では軽量な部類に入るのもポイントです。
HUSKY(ハスキー)シリーズ

Leofoto(レオフォト) LSレンジャーシリーズ三脚 LS-365C

Leofoto(レオフォト) LSレンジャーシリーズ三脚 LS-365C
ジッツオの4~5型クラスのパイプ径を持ち、20kgという耐荷重を持つ高強度な三脚でありながら、大きさの割に軽量なカーボン三脚です。

センターポールが無い為、足を閉じた際一般的な三脚よりも細身になる事から、リュック側面などへの収納も容易で持ち運びし易いのもポイントで、風景写真などで大型のカメラ、レンズを持ち運びアクティブに動くカメラマンにおすすめです。

大型三脚と言っていい部類に入りますが、比較的安価でコスパに優れている事もユーザーには嬉しいところではないでしょうか。
Leofoto(レオフォト) LSレンジャーシリーズ三脚 LS-365C

Leofoto(レオフォト) LS-223C+LH-25 LSレンジャーシリーズ三脚 LH雲台セット

Leofoto(レオフォト) LS-223C+LH-25 LSレンジャーシリーズ三脚 LH雲台セット
同社の製品はいずれも高強度で作りもいいのでおすすめのものも多いのですが、これはレンジャーシリーズのコンパクトモデルで、卓上三脚のようなコンパクトなサイズが特徴の三脚です。

最低高124mmとローアングルに向いている事から、シャッタースピードが遅くなりがちな野外でのマクロ撮影や、屋内でのテーブルフォトなどに使い易そうです。

収納高が200mmと非常にコンパクトで、鞄などへの収まりも良くレジャーなどにも持ち出しやすい事から、もしもの時のサブ三脚としてもおすすめです。
Leofoto(レオフォト) LS-223C+LH-25 LSレンジャーシリーズ三脚 LH雲台セット

Velbon(ベルボン) 小型トラベル三脚UTシリーズ

ベルボン小型トラベル三脚UTシリーズ
星景撮影にお勧めしたい三脚がベルボンの小型トラベル三脚UTシリーズで、アルミモデルのUTとカーボンのUTCがありますが、個人的にはしっかりした作りのアルミモデルが特におすすめです。

真上だけでなく任意の位置にカメラを向けることが出来る自由雲台である事、ある程度の高さがある割に畳んだ際は非常にコンパクトになり登山など出来るだけ荷物を少なくしたい時にも便利な事から、暗闇を求めて彷徨う星景写真に使い易い三脚だと思います。

製品名が表す通り、小型三脚なので大型のカメラレンズを載せるにはおすすめ出来ませんが、ワイドレンズでの撮影が多い星景写真なら問題ないでしょう。
Velbon(ベルボン) 小型トラベル三脚UTシリーズ

SLIK(スリック) ライトカーボンE84 H

SLIK(スリック) ライトカーボンE84 H
ロング4段、全高2.15mと高さがありながら、重さは2.27kgと軽量なカーボン三脚で、価格も比較的リーズナブルな事からハスキーは重いという方におすすめする三脚です。

高さは欲しいが重量は軽いものが欲しい方には最良の選択の一つと言えるでしょう。

ハスキーでは出来ない開脚してのローアングルが使えるところも魅力で、2mを超える高さが出る事からハイアングルでの撮影が必要な鉄道ファンにもおすすめです。
SLIK(スリック) ライトカーボンE84 H

GITZO(ジッツォ) トラベラーシリーズ

ジッツオ トラベラーシリーズ
高級三脚の代名詞とも言えるジッツオのトラベラーシリーズは、カーボン製のコンパクトで軽量な三脚です。

高い品質と、値段に見合った作りや操作感の良さは、さすがジッツオと言える上質なものです。シンプルな回転式のロックは、他メーカーと比較してもしっかりと締まるので、初めてでも安心して使えます。

持ち運びを優先したコンパクトなトラベラー三脚としては高額な部類に入りますが、三脚はカメラ以上に長く使える機材なので、1本いいものを持っているのもおすすめです。
GITZO(ジッツォ) トラベラーシリーズ

Manfrotto(マンフロット) befreeシリーズ

Manfrotto(マンフロット) befreeシリーズ
写真機材の総合メーカーManfrotto(マンフロット)の、小型三脚がbefreeシリーズです。

カーボン/アルミ、回転式/レバー式ロック、3Way雲台/自由雲台/ビデオヘッドなどなど、多くのバリエーションがラインナップされており、入門的な小型三脚でありながら自分に合った1本を見つけやすくなっています。

最近のミラーレス一眼カメラは、全般的に小型軽量になっているのでこのくらいの大きさの三脚を1本持っていると、意外と長く使えると思います。
Manfrotto(マンフロット) befreeシリーズ

Manfrotto(マンフロット) XPRO フルード ビデオ一脚 アルミニウム5段

Manfrotto(マンフロット) XPRO フルード ビデオ一脚 アルミニウム5段
これは三脚ではなく自立一脚という部類に入る製品ですが、特に望遠レンズを装着したカメラで動画を録る際に非常に便利な製品なのでここで紹介したいと思います。

最近のデジタルカメラは、手ぶれ補正が高性能になっており高感度性能も高いレベルにあるので、ブレを防ぐという意味だけならこういった自立一脚でもある程度対応出来ると思います。

セッティングの手間も三脚より少なく、持ち運びにも便利なので私もよく使う製品です。欠点は、地面がでこぼこな場所では使いにくいという事くらいでしょうか。
Manfrotto(マンフロット) XPRO フルード ビデオ一脚 アルミニウム5段

sachtler(ザハトラー) システムAce L FT H

sachtler(ザハトラー) システムAce L FT H
非常にスムーズな動きのビデオヘッドでプロカメラマンからの高い支持を得る動画用三脚メーカーのsachtler(ザハトラー)の軽量なカーボン三脚です。

パーンの際のねじれを抑制する為の特殊な形状は、軽いという事だけでなく、形を比較的自由に整形できるカーボンの特性を活かしたものです。

脚上部のロックで、ワンタッチで高さの切り替えが可能なので、階段など段差のある場所でのセッティングもスムーズに行えます。開脚角度が72°まで広がるので、ローアングルでの撮影にも最適です。 SONY(ソニー) PXW-Z280やPanasonic(パナソニック) AG-CX350といった中型ハンドヘルドカメラや、ミラーレス一眼カメラを使った本格的な動画撮影にもおすすめです。
sachtler(ザハトラー) システムAce L FT H

E-IMAGE(イーイメージ) EK630

E-IMAGE(イーイメージ) EK630
2万円を切るリーズナブルな価格ながら、雲台にはカウンターバランスを備えた、コスパの高いビデオ三脚です。

持ち運びに便利なソフトケース付きなので、買って直ぐ使える動画入門者にもおすすめの製品です。

SONY(ソニー) PXW-Z90 やPananosic(パナソニック) HC-X2000 などの小型ハンドヘルドカメラやミラーレス一眼カメラに中型以下のレンズを装着して使うのにもおすすめです。
E-IMAGE(イーイメージ) EK630

三脚は必要無くなったか?


最近のカメラには高性能な手ぶれ補正機構が付いているのが普通になりました。又、高感度性能も高いレベルにあり普通に鑑賞する分にはISO100とISO1600の画質差を見分けられる人は少ないでしょう。

こういった事を根拠に三脚の必要性が下がったと言う人もいますが、個人的には特に画質にこだわる方には三脚はまだまだ有効な道具だと思います。何故なら特に4,000万画素を超えるような高画素、高性能なカメラになるほど、わずかなISO感度の差によるノイズの発生や映像エンジンの介入が画のリアリティを損なうからです。

4,000万画素を超えるカメラを買った意味の第一は画質だと思います。特に風景写真などの細密描写が重視される撮影では、三脚を使ってカメラの高性能さを100%活かせる最低感度で撮影したいところです。

まとめ


まとめでこういった事を書くのもどうかと思いますが、写真の趣味を長く続けると三脚とカメラバックは複数持つ事になると思います。

持ち歩く機材や使い方に応じて、どうしても大きい物と小さい物を使い分けたくなってくるからです。

道具としてはカメラと比べて単純な機材である三脚は、単純だからこそのメーカーの細かい工夫がなされ、ユーザーの好みが分かれる奥深い世界なのかもしれません。

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Photo & Text by フジヤカメラ店 北原&用品館スタッフ
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