SONY(ソニー)のカメラの特徴は?
全て自社製の高性能センサー
メインのカメラはコンデジとミラーレス一眼
高いAF搭載で動画もお任せ
SONY(ソニー)カメラの選び方
カメラの種類で選ぶ
センサーサイズで選ぶ
SONYのミラーレス一眼フルサイズおすすめ
α7R V
α7 IV
α7R III
α7R IV
α1
α7CR
α7C II
α9 II
SONYのミラーレス一眼APS-Cサイズおすすめ
α6700
α6400
動画撮影におすすめのSONYのカメラ
VLOGCAM ZV-1F
VLOGCAM ZV-E10
FX30
SONYのおすすめコンデジカメラ
RX100 VII
RX100 V A
RX100 V A
まとめ
2006年、コニカミノルタから受け継いで、SONYのカメラ事業はスタートしました。新しいカメラメーカーであるSONYには、既存の概念に囚われないユニークさと先進性と高い技術力があります。
SONYはデジタルカメラの心臓部であるイメージセンサーを自社で製造している数少ないメーカーのひとつです。イメージセンサーはレンズを通った光をデジタル信号に変換、映像化する装置で、言うまでもなくカメラでは特に重要な「画質」を決める最も大きな要素でもあります。
このイメージセンサーを自社で生産できることは、SONYの高い技術力の証であるだけでなく、レンズ交換できるデジタルカメラをシステムとして構築していく上で多くのメリットがあります。
そのメリットのひとつが、レンズの性能です。高い画素数のセンサーを活かすためには解像力が高く、より高性能なレンズが必要になります。
自社でイメージセンサーを製造できるSONYは、いずれ6,000万画素といった超高画素のセンサーが開発されることは自明の理だったのではないでしょうか。SONYのレンズが高性能に作られていることは、超高画素のセンサーに対応できるように設計されていることと無関係ではないといえるでしょう。
SONYのメインとなるカメラはミラーレス一眼カメラとコンパクトデジタルカメラです。特にフルサイズミラーレス一眼カメラにおいてSONYはパイオニア的な存在で、現在でも他社を一歩リードした性能、ラインナップを誇ります。
ミラーレス一眼カメラとして初めてフラッグシップを名乗ったα1を初め、他社をリードする機種を開発する先進性は、2006年当時から一貫しています。
1型の大型センサーを搭載した高性能機RX100を筆頭に、最近流行りのVLOG向けに開発されたZV-1Fなど、スマホと差別化できる高性能で個性的な動画向けのカメラが登場しています。
高いAFが搭載している点が特徴で、プロ向けの動画カメラをはじめ、ゲームやビデオなどを幅広く製造、販売しているメーカーの強みが活かされています。
SONYのタイプ別、センサー別のカメラの選び方を解説します。今や3大メーカーとも称されるSONYは、幅広いラインナップから自分にぴったりの1台を選べるメーカーとなりました。
SONYのミラーレス一眼カメラには2種類のセンサーサイズが用意されています。イメージセンサーとは、レンズから入った光を電気信号に変換する半導体センサーのことです。カメラを趣味としているユーザーから多くの支持を集めているフルサイズセンサー最大の特徴は、画質の良さです。
6100万画素という超高画素を実現したモデルα7RIVや、逆に1200万画素と画素数を少なくすることで、画素が光を受ける面積を増やし、暗い場所でも極端にノイズの少ない写真が撮れるα7sIIIといったSONYを代表する機種はいずれもフルサイズセンサーを採用しています。画質にこだわるならフルサイズセンサー搭載モデルがおすすめです。
SONYのもうひとつのセンサーサイズはAPS-Cサイズです。APS-Cサイズセンサーのメリットに、望遠撮影に強いことがあげられます。これは、同じ焦点距離のレンズを取り付けた場合、APS-Cサイズセンサーの方が画角が狭いからで、野鳥や動物の撮影など望遠撮影がメインなら長所も大きいでしょう。
価格的にフルサイズよりも安くなることや、カメラがコンパクトになることもメリットのひとつです。
SONYのフルサイズミラーレス一眼を代表する「R」シリーズの最新機種は、前機種と画素数は変わらないものの、被写体認識オートフォーカスの性能が大幅アップ、よりオールラウンドに使いやすいカメラになりました。
α7R Ⅴには新しい被写体認識として昆虫が搭載されましたが、初めてとは思えない精度で昆虫を認識し、改めてSONYの被写体認識の優秀さを認識しました。「画質」と「シャッターチャンス」という写真の重要な要素を高次元でバランスさせたカメラ、それがα7R Ⅴです。
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SONYのフルサイズミラーレスカメラの中でもスタンダードモデルに位置付けられるα7 IVですが、カメラに必要なあらゆる要素を高いレベルで持つ非常にバランスのいいモデルです。
3300万画素の高画素センサーでありながら、2400万画素クラスと同等の高感度性能を持っており、夜間など低照度下での撮影にもある程度対応できる点もポイントです。写真だけでなく動画画質もハイレベルなので、映像全般を1台でこなせる現代のミラーレスカメラのベンチマークと言ってもいい機種です。
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2017年発売なので新しいモデルではありませんが、4240万画素のセンサーは今でも十分に高画素と言えますし、中古では比較的リーズナブルな価格となっているお買い得モデルです。
被写体認識などの最新のオートフォーカスには対応していませんが、画質的に高いレベルにあるので、高性能なレンズと組み合わせて風景写真など細密描写が必要な被写体を撮るのに向いているカメラです。
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有効約6100万画素を誇る、高画素、高画質機です。α7R IV はミラーレス一眼カメラの頂点に君臨する機種のひとつで、ある意味SONYを代表する機種と言えるかもしれません。
高画素、高解像である事から、映像を作り出すレンズにも同じように高い性能を求めるシビアなカメラで、当ブログでもレンズレビューで何度となくお世話になっています。高画素機らしくISO感度による画質の変化が激しいので、本機の性能を100%活かしたいなら三脚を使用するといいでしょう。
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フジヤカメラでは、SONY α7R IVの中古商品を多数取り揃えております。在庫は日々更新されますのでどうぞこちらからご確認下さい。 » SONY α7R IVを探す【中古】SONY α7R IVを探す
α1はフルサイズミラーレス一眼カメラとして、初めて堂々とフラッグシップ機を名乗ったSONYの最上位機種です。最高のスピードと精度、高精細さを兼ね備えた機種で、弱みのない、全てを1台で満足させられる革新的な機種と言えます。
先日とあるライブの撮影に使用したのですが、ピンボケやブレ、フリッカーによる失敗の無い写真が撮れる成功確率は、同社のα6400の軽く5倍、さらに動く演者を30コマ/秒で撮影した中から選べるのでいいカットを選び易く、実質10倍以上の成功率となりました。プロ機とはこういうものかと納得できる超高性能機です。
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α7CRは、7Cシリーズ初の6100万画素センサーを搭載した高画素モデルです。最高クラスの描写性能を持つセンサーが搭載され、風景写真など細密描写が求められる被写体にも、アクティブな機動力が期待できます。
そんな高性能センサーを持ちながらα7CRは、非常にコンパクトなサイズです。コンパクトサイズであるメリットは、高い解像感を持つ非常に高性能なGマスターシリーズを活かせて尚且つ持ち歩きやすい点にもあります。
高い処理能力を持つ画像処理エンジン BIONZ XRと、AIプロセッシングユニットの搭載による優れたオートフォーカスを持ち、動体追従性能という意味でもハイレベルで短所の少ないオールラウンド機です。
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α7C IIは、SONYの最新機能を搭載したコスパの高い機種です。ミドルグレードとしては画素数が多い3300万画素センサーと、性能の高さで定評のある被写体認識オートフォーカスはAIプロセッシングユニットを搭載していることで、より高速に動作することが期待できます。
α7C II は軽量・コンパクトなうえ、静物から動体まで幅広い被写体にハイレベルに対応できるオールラウンダー機なので、フルサイズながらモチベーションの高い初心者にもぴったりの機種です。
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フラッグシップのα1が発売されるまで、SONYのプロ機と言えばα9 IIでした。最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連写、アンチディストーションシャッター、最大60回/秒の演算による高速なAF/AE追随、120fpsの高フレームレートで表示可能なファインダーと言った、一眼レフカメラへの挑戦状とも言える先進的な機能が搭載されています。
α1よりもリーズナブルな価格で、高画素が必要無いならバランスのいいお買い得な機種と言えるかもしれません。
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SONYのミラーレスカメラの中でもトップクラスに高機能なオールラウンドカメラα6700は、オートフォーカスが大幅に進化!人物、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機と6つに増えているだけでなく、車/列車、飛行機、昆虫では被写体全体だけでなく、先頭部分や頭部を自動的に認識、追尾が可能となりました。
有効約2600万画素(静止画時)のAPS-C裏面照射型Exmor R(TM) CMOSセンサーによる低ノイズ、高画質な点も見逃せません。また、動きながら滑らかな動画撮影が可能な高性能手ブレ補正「アクティブモード」や、インスタントにシネマチックなルックが楽しめる「S-Cinetone」、カメラが被写体を認識して自動的に画面をクロップするオートフレーミング機能など、初心者からベテランまで幅広いユーザーにおすすめのミラーレスカメラです。
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高速なオートフォーカスや高画質な動画撮影など、中級以上のカメラマンも納得の機能を備えながら、比較的リーズナブルな価格のコスパの高い機種です。
ボディ内手ぶれ補正はありませんが、SONYには手ぶれ補正を内蔵した優れたレンズも数多くあるので、手ぶれが気になるならそういったレンズを選びましょう。ベストセラーカメラと言っていい機種なので、新型を望む声が多い機種でもあります。
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VLOGCAM ZV-1Fは、VLOGCAMとして大成功を収めたZV-1の広角単焦点モデルです。指向性マイクなどVLOGCAMとしての優れた機能はそのままに、開放F2の明るい超広角20mmレンズを搭載しているので、自撮りなどは本家のZV-1よりも使いやすいくらいです。
シンプルでコンパクトなデザインも秀逸で、初めて使うユーザーにも使いやすい機種と言えるでしょう。
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VLOGCAM ZV-E10は、レンズ交換式のVLOGCAMです。APS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラとしては非常にコンパクトにデザインされており、気軽に高画質なミラーレスで動画や写真をはじめたいユーザーにもおすすめです。
レンズ交換式のミラーレスカメラの中でも性能や機能に対する価格がかなりリーズナブルなコスパの高さも見逃せません。
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動画を映像表現として撮影するユーザー向けのシネマカメラです。カラーグレーディングと呼ばれる画像処理に対応した情報量の多い映像を撮影できる上、SONYが得意とする高速で高精度なオートフォーカスを使えるので、本格的な映像制作をワンオペで始める方におすすめの機種となっています。
APS-Cサイズセンサーを搭載しているおり、フルサイズほどピントにシビアにならなくてもいいので、ドキュメンタリーなど失敗の許されない現場にも向いている機種と言えるでしょう。
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RX100シリーズは、コンパクトデジタルカメラとしては大きい1型のセンサーを搭載した高性能なシリーズです。その最新機種であるRX100 VIIは、20コマ/秒の高速連写、ブラックアウトフリー連続撮影、アンチディストーションシャッターなど、まるでミラーレスカメラの上位機種のような機能を持っています。
24-200mm(35mm判換算)の高倍率ズームを搭載しているので、旅行などコンパクトにハイクォリティな写真を撮りたい時にぴったりです。
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大型の1型センサーを搭載していながら、驚くほど小さなコンパクトデジタルカメラです。折り畳んでカメラに収納できるファインダーの搭載など、小さながらカメラ上級者も納得の機能を持っています。
ZEISSブランドの明るく高性能なレンズを搭載しており、気軽に高画質な写真を撮りたいユーザーにおすすめです。
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大型の1型センサーを搭載していながら、驚くほど小さなコンパクトデジタルカメラです。折り畳んでカメラに収納できるファインダーの搭載など、小さながらカメラ上級者も納得の機能を持っています。
ZEISSブランドの明るく高性能なレンズを搭載しており、気軽に高画質な写真を撮りたいユーザーにおすすめです。
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