
ハーフカメラとは
ハーフカメラのおすすめポイント
通常フィルムの倍の数が撮れる
コンパクトでレトロなデザイン
スマホ感覚で!縦構図で撮影
ストーリー性のある写真になる
現像に出すときの注意点
おすすめのハーフカメラ
PENTAX 17
Kodak EKTAR H35
OLYNPUS PEN
FUJIFILM X half(コンパクトデジタルカメラ)
まとめ


ハーフカメラとは、35mmフィルムの1コマを縦半分に分けて撮影できるカメラのことです。通常のフィルムカメラでは、1コマに1枚の写真を撮りますがハーフカメラでは1コマを2分割して使うことで、倍の枚数を撮影できるのが最大の特徴です。たとえば、24枚撮りのフィルムなら48枚撮影、36枚撮りのフィルムなら72枚も撮ることができるのです。

フィルムカメラの大きな壁のひとつが、「1回の撮影にかかるコスト」です。フィルム本体の価格に加え、現像・プリント・スキャンの費用もかかるため、1枚1枚がとても貴重に感じられます。しかし、ハーフカメラなら同じフィルムで倍の枚数を撮影できるため、1枚あたりのコストを抑えることができます。たくさんフィルム写真を撮りたい人や、スナップ写真を気軽に残したい人にはおすすめの選択肢です。

ハーフカメラは、他のフィルムカメラと比べて比較的小型で軽量な機種が多いのが特徴です。カバンにすっと入れてもかさばらず、ポケットに収まるサイズのものもあるため、気軽に持ち運べる点が大きな魅力です。また、レトロでクラシカルな見た目も特徴的で、街歩きや旅行、日常のスナップなど、お洒落に持ち歩けるのも嬉しいポイントです。

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ハーフカメラで撮影すると、基本的に写真は縦構図で仕上がります。ファインダー自体も縦長に設計されているため、直感的に撮影することができます。近年では、スマートフォンの普及により縦向きで写真や動画を撮ることが主流になってきているので、感覚的にも使いやすいと感じる人が多いのではないでしょうか。もちろん、カメラ本体を横に倒せば横構図での撮影も可能です。
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ハーフカメラは、1コマに2枚の写真が並ぶように撮影されるため、前後の写真のつながりや流れを意識しやすいのも魅力の一つです。まるで小さなフォトストーリーのように、時間や空間の物語性を感じさせる撮影を楽しめます。

現像に出す際に注意したいポイントのひとつが、「ハーフカメラで撮影したフィルムであることを必ず伝える」ことです。
1コマずつ1枚にプリントしたい、2コマを1枚にまとめてプリントしたいといった希望がある場合は、その旨も忘れずに伝えましょう。こうした現像やプリントの対応は店舗によって異なるため、依頼する前に事前に確認しておくことをおすすめします。

PENTAX 17は、PENTAXブランドとして約20年ぶりに発売したハーフカメラです。難しい機構はなく、感覚的に操作することができるため、フィルムカメラが初めての方でも簡単に撮影することができます。
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Kodak EKTAR H35は、手軽にフィルム写真を楽しみたい初心者から、たくさん撮影したいフィルム愛好家まで幅広く支持されているハーフカメラです。コンパクトでレトロなデザインは持ち歩きやすく、日常の何気ない瞬間を気軽に切り取るのにぴったりです。さらに内蔵フラッシュも搭載しているので、暗い場所でも安心して撮影できるのが嬉しいポイントです。
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セレン式の露出計を内蔵したOLYMPUS PEN EEシリーズは、ハーフカメラの中でも特に人気の高いモデルです。露出やピントなどの難しい設定が一切不要で、シャッターを押すだけで撮影できるという手軽さが最大の魅力です。現在でも中古市場で根強い人気を誇り、見た目もレトロでかわいいため、実用性とデザイン性の両方を兼ね備えたおすすめのカメラです。

FUJIFILM X halfは、フィルムカメラの撮影体験をデジタルで再現したコンパクトデジタルカメラです。FUJIFILM独自のフィルムシミュレーションでフィルムライクな色味を再現できるほか、2枚1組で撮れる「2-in-1」機能でまるでハーフカメラのような2枚1組の撮影が可能です。ほかにも、新たに追加されたフィルター「ライトリーク」「ハレーション」「期限切れフィルム」でフィルムカメラ独特の描写を楽しむことができます。
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