目次
チェキの魅力
チェキを選ぶ際のポイント
フィルムサイズ
ハイブリッドタイプとアナログタイプ
チェキのフィルムサイズは3種類
instax mini
instax SQUARE
instax WIDE
活用の幅が広い「ハイブリッドタイプ」のチェキ
ハイブリッドタイプの特徴
INSTAX mini LiPlay
INSTAX mini Evo
値段が安くシンプルなのが魅力!「アナログタイプ」のチェキ
INSTAX mini 12
INSTAX mini 40
INSTAX mini 99
INSTAX SQUARE SQ1
INSTAX SQUARE SQ40
INSTAX WIDE 300
手持ちのカメラでチェキプリントが楽しめる「チェキプリンター」
最高峰のチェキ「Leica SOFORT 2」
美しいカラーとデザイン
憧れのLeicaカメラとレンズをリーズナブルに
チェキの活用法
アナログチェキのプリントは世界でたった一枚
ハイブリッドタイプならスマホと連携してプリンターとして活用も
プレゼントにも最適
まとめ
今やインスタントカメラの代名詞ともなった「チェキ」は、1998年に登場したFUJIFILMのインスタントカメラ「INSTAX」の愛称です。
カードサイズのフィルムはカメラがコンパクトにできてプリントの持ち運びや保管もしやすい事から、多くのユーザーに受け入れられました。
日本では「チェキ」がインスタントカメラの別名となる程普及していますが、これは日本独自の愛称で海外では正式名称の「INSTAX」と呼ばれています。
チェキには3種類の大きさのフィルムが用意されておりそれぞれ専用のカメラが必要となるので、好みに合わせて先ずはフィルムサイズを選びましょう。
一般的にチェキと言えば一番小さなサイズの「instax mini」フィルムを使うタイプになるので、迷ったらこのサイズのカメラを購入するのがおすすめです。
又、フィルムの余白部分には色やデザインがいくつか用意されており、そういった種類も「instax mini」が一番豊富になります。
チェキカメラのタイプにはシンプルにシャッターを押せばプリントが出てくる「アナログタイプ」と、モニターを見ながらデジタルカメラのように撮れる「ハイブリッドタイプ」があります。
アナログタイプは誰でもシンプルに使えて値段が安いのが魅力、ハイブリッドタイプは様々なエフェクトが用意されていたり、スマホやSDカードを介してプリンターとしても使える汎用性の高さが魅力です。
初めて買うチェキならシンプルでリーズナブルな価格のアナログタイプが、カメラ好きならクリエイティブに写真が楽しめて、チェキ単体だけでなくチェキプリンターとしても使えるハイブリッドタイプがおすすめです。
現在販売されているチェキカメラ用フィルムの中で最も小さいサイズが「instax mini」です。
カードサイズでカメラが比較的コンパクトになる上、名刺入れやトーレーディングカード入れなどをアルバム代わりに整理しやすいのが魅力のフィルムです。
サイズが小さい分1枚当たりのコストも小さくなるので、たくさん撮れるメリットもあります。
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個性的な正方形のプリントが楽しめるのが「instax SQUARE」です。
四角いプリントは今ではあまり見かけなくなりましたが、昔の中判カメラ(フィルム時代、プロカメラマンが好んで使った普通のカメラより大きなフィルムを使うカメラ)では普通だったので、若い方には新鮮に、フィルム時代を知っている方には懐かしく感じられるかもしれません。
個性派の写真が撮りたいアーティスト指向の方におすすめです。
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現在販売されているチェキフィルムの中で最も大きなサイズが「instax WIDE」です。
「instax mini」の約2倍のサイズがあるので、迫力のある写真が楽しめます。
フィルムの値段がinstax miniの倍以上するので、集合写真などここ一番で画質のいい写真を迫力あるプリントで使いたい方におすすめです。
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ハイブリッドタイプのチェキはデジタルカメラとインスタントカメラのあいのこのようなカメラです。
デジタルカメラのようにモニターを見ながら撮るスタイルで、デジタルカメラのように様々なエフェクトが用意されているモデルもあります。
チェキプリントを焼き増ししたり、別のカメラで撮影したデータをスマホやmicroSDカードを介してチェキプリントする事も可能です。
スタイリッシュなデザインと12秒の高速プリントが特徴のハイブリッドタイプチェキです。
6種類のエフェクトで雰囲気をつくったり、10cmまでの寄れる近接性能を活かしてお料理やスイーツの写真を撮ったりと、幅広くチェキの良さを楽しめるモデルとなっています。
定期的に更新されるフレームを使ってメッセージを伝える事もできるので、プリントを人にプレゼントする方にもおすすめのモデルです。
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INSTAXシリーズの中でも特に人気の高い最上位モデルがINSTAX mini Evoです。
レンズエフェクト10種類とフィルムエフェクト10種類をかけ合わせて100通りの表現が楽しめる、チェキをクリエイティブに楽しめるモデルとなっています。
最上位モデルらしくクラシックで落ち着いたデザインも魅力です。
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チェキのエントリーモデルで、丸みを帯びた可愛らしいデザインとポップなカラーが人気です。
チェキシリーズの中でも価格がリーズナブルなので、初めて購入するチェキとして友人や恋人へのプレゼントとしても喜ばれそうです。
周囲の明るさに合わせてシャッタースピードやフラッシュ光量を自動で設定する機能が搭載されているので、誰でも簡単に綺麗に撮れる気軽さが魅力のモデルとなっています。
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シルバーとブラックを基調としたカラーとクラシックでクールなデザインが目を引くチェキです。
明るさを自動で調整する機能やセルフィーモードを備えているので、シンプルかつ気軽にチェキを楽しむ事ができます。
INSTAX mini 12のデザインでは少しポップ過ぎると感じるユーザーにもおすすめです。
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INSTAX miniシリーズの最上位モデル「INSTAX mini 90」がさらに進化しました。アナログ技術にこだわり、カメラ内部に搭載された4つのLEDライトが側面の「カラーエフェクトダイヤル」の設定値に応じて、異なる色の光をフィルムに直接照射することで、6種類の色表現を実現します。また、写真の明暗を調整できる便利な5段階の「濃淡調整」や周辺光量を調整できる「ビネットモード」などのエフェクトでさらにクリエイティブな写真の撮影が可能です。
アナログにこだわりながら幻想的でクリエイティブ写真を楽しみたい方におすすめです。
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タテヨコの長さが同じSQUAREの画面が特徴のチェキで、画面に合わせるような正方形のカメラデザインも個性的です。
シンプル操作のアナログタイプチェキですが、画面がスクエアになるだけで少しレトロな写真になるから不思議!instax SQUAREフィルムにはモノクロームも用意されているので、白黒写真を楽しむのも良いでしょう。
シンプルな機能で、個性的な写真を楽しみたいユーザーにおすすめのモデルです。
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男性、女性問わず幅広いユーザーにおすすめできるシックで落ち着いたデザインのSQUAREフォーマットのチェキです。
チェキというとトイカメラに近いポップなカメラという印象を受ける方もいると思いますが、SQUARE SQ40は少しフォーマルな感じのデザインで、シチュエーションを選ばないカメラとなっています。
勿論、他のアナログタイプチェキ同様、明るさオートやセルフィーモードは装備されているので、誰でも気軽に楽しめるモデルです。
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instax miniの2倍のサイズでチェキが撮れるinstax WIDEフィルムを使うカメラです。
パーティーでの集合写真など細かい部分まで写したい時にもってこい!instax WIDEならひとりひとりの顔がちゃんとわかります。
集合写真に便利な三脚に取り付ける為の三脚穴があるのも便利です。
チェキのカメラ部分を取り払ってプリンター部分だけを製品化したのが「チェキプリンター」です。
フィルムに合わせて「INSTAX mini Link 2」「INSTAX SQUARE Link」「INSTAX Link WIDE」の3種類が用意されています。
スマホは勿論、一眼レフなどの高性能カメラで撮影した画像をチェキプリントできる楽しいモデルです。
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「Leica SOFORT 2」はLEICAのカメラなので厳密には「チェキ」ではありませんが、純正のフィルムだけでなくチェキと同じ「instax mini」フィルムが使えるカメラとして取り上げました。
Leicaらしい光沢のある美しいカラーと精錬されたデザインが特徴で、持っているだけで楽しくなってしまいそうなカメラです。
ハイブリッドタイプなので490万画素のデジタルカメラとして使えるのも魅力です。
チェキと考えると安くは無い値段ですが、LEICAカメラの中では最も買いやすい価格なのも魅力です。
レンズ先端に輝く「SUMMAR」の文字も、多くの名作を生み出して来たLEICAのカメラを使っているというマニア心をくすぐります。
100万円以上の高級機が多くあるLEICAにあって「若者にもLEICAを」というメーカーの心意気を感じるモデルです。
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フィルムやデジタルカメラと違い、アナログチェキのプリントはシャッターを切った時に出る一枚だけです。
何かの記念にアナログチェキでシャッターを切れば、きっとかけがえのない思い出の一枚になるでしょう。
世界に一枚しかない写真が撮れるのはアナログチェキを使う大きなメリットです。
ハイブリッドチェキはデジタルデータとしても写真が記録できるので、内蔵のエフェクトをかけたり焼き増しなど多彩な使い方ができるのが魅力です。
又、スマホの専用アプリやmicroSDカードを介して本格的な一眼レフカメラなどで撮影した画像をプリントするといった使い方もできます。
超高精細な画像を敢えてアナログチックなチェキでプリントするのもなんだか本末転倒な気もしますが、例えばボケの大きな写真をチェキでプリントするとなんだか昔の写真を見ているようで、どこかノスタルジックな雰囲気な写真ができて、なかなか魅力的です。
スマホの普及で写真は誰もが楽しむ趣味になりました。そんな中チェキはプレゼントに最適なカメラです。
チェキはスマホで写真を撮っているライトなユーザーから、本格的な一眼レフカメラを使っているユーザーまで幅広いユーザーに喜ばれるカメラだと思います。
幅広い価格帯があるので、予算に合わせて選びやすいのもチェキをプレゼントにおすすめする理由のひとつです。