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2023.04.20
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Voigtlander NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 実写レビュー

Voigtlander NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 実写レビュー

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs は、メーカーのキャッチコピー「35mm判一眼レフ、創成期へのオマージュ」のとおり、現代版オールドレンズとも言える個性的な描写が特徴です。

そんなメーカーの意志に敬意を表して今回はテストボディに一眼レフカメラを選択、解像感や周辺光量などの画質、ビルドクオリティや操作感などを作例をもとにレビューします。

とは言え、テストといったあまり堅苦しい感じではなく、NOKTON 55mm F1.2 SLIIsを使って写真を撮る楽しさが伝われば幸いです。

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■この記事の監修

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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs
Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs

特徴/操作性

球面レンズだけを使ったクラシカルな設計

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体1

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs の重要な特徴のひとつに球面レンズだけで構成された設計が挙げられます。

現代の標準レンズは高画素のデジタルカメラに対応する為に収差を極限まで補正するよう非球面レンズ(アスフェリカルレンズ)や低分散ガラスなどの特殊レンズを使用するのがなかば当たり前になっていますが、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs ではそういったレンズは使用されていません。

これは、メーカーのキャッチコピー「35mm判一眼レフ、創成期へのオマージュ」のとおりのクラシカルな設計で、レンズがシャープで高解像であればいい写真が撮れるというわけでないという、Voigtlanderが一貫して貫きとしてきたポリシーを具現化したものでもあります。

F1.2の明るい開放F値でありながらコンパクト

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体2

高性能化を追い求めた結果、現代のカメラやレンズはフィルム時代にくらべて大きくなりました。NOKTON 55mm F1.2 SLIIs は、そんな現代の潮流に逆らうように開放F1.2という大口径レンズでありながら非常にコンパクトです。

今回のレビューでは光学ファインダーを使ったピント合わせを楽しみたくて、テストボディにデジタル一眼レフカメラのNikon D850を選択。これ自体は大成功だったのですが、カメラが大きくて見た目が少々不格好となってしまいたのが少し不満です。

NOKTON 55mm F1.2 SLIIs が似合う、コンパクトなフルサイズデジタルカメラがあればいいのに、とレンズとは関係ない部分で余計な欲求が出てしまいました。

作りこまれたデザインと滑らかな操作感

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体3

進化した新製品を次々と買い換えていく、カメラ道楽としてそれはそれでとても楽しい事なのですが、一つの製品を愛着を持って長く使い続けるのも、レンズに思い出がつまっているようでいいものです。

Voigtlander の製品は金属製のボディや滑らかな操作感など全体的に長く愛着をもって楽しめるような製品ばかりで、勿論、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs もそんなレンズのひとつです。

少し驚いたのは後玉がマウント径ギリギリまである事で、Voigtlander の組み立て精度や技術の高さを感じるとともに、こういった努力が大口径でありながらコンパクトなデザインにつながっているのだと思います。

実写レビュー

柔らかく大きなボケ感はまるでオールドレンズ

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例1

作例1:F1.2 1/800 ISO100 露出補正-0.3

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光学ファインダーでのピント合わせを楽しむためにテストボディに一眼レフを選択したのは正解でした。明るいD850のファインダー越しに見るNOKTON 55mm F1.2 SLIIs の描写は期待通りの柔らかく美しいボケ味で、撮影するモチベーションが上がります。

最近は星ばかり撮っていて長時間スナップを撮るのは久しぶりでしたが、撮影の時間を満喫する事ができました。

久しぶりの一眼レフという事で、露出補正をかけていたのを忘れてそのまま撮ってしまうなど、初歩的なミスを何度かしてしまいましたが、光学ファインダーの良さを久しぶりに堪能できた事は大きな収穫です。

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例2

作例2:F1.2 1/2000 ISO100 露出補正±0

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NOKTON 55mm F1.2 SLIIs の最短撮影距離は45cmと、フィルム時代の一般的な50mm標準レンズと同じになっています。こういったおなじみのスペックも、フィルム時代から写真を楽しむ者にはちょっと嬉しいポイントです。

最近のレンズと違い「マクロ」と言えるほどの近接撮影が楽しめるわけではありませんが、開放F1.2の大きく柔らかなボケ味のおかげで、実際の撮影距離よりも近づいて撮っているような錯覚を覚えるほどです。

開放ではピント面のシャープさはありませんが、柔らかいボケ味に重きをおくなら最高のレンズの一本と言えるのではないでしょうか。

絞りによる描写の違いを楽しめる

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例3

作例3:F11 1/60 ISO640 露出補正±0

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標準レンズの代表選手として「ZEISS プラナー」の名前を挙げる方も多いと思いますが、プラナーの特徴に開放では柔らかく甘い描写で、絞る事でシャープになるという特徴があります。

プラナーに限らず、古いレンズにはこういったものが多いと思いますがNOKTON 55mm F1.2 SLIIs も同様の特徴を持ったレンズです。

絞りを被写界深度の調整だけでなく描写を変化させる機能として使える事は、写真の質を変えるという実質的な面だけでなく、レンズの使いこなしを楽しむという趣味的な楽しさもあるのではないでしょうか。

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例4

作例4:F1.2 1/4000 ISO100 露出補正-0.3

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とは言え、開放での柔らかい描写が魅力的すぎて、テスト撮影中も開放で撮る事がどうしても多くなってしまいました。

柔らかく周辺光量が自然に落ちるオールドレンズのような描写により、一般的に避けられる事が多い日の丸構図が有効に作用する事があります。

レンズに撮らされているというと言い方が悪いかもしれませんが、レンズという絵筆を有効に使えるように考えながら撮るのも、趣味としてはなかなか楽しいものです。

クラシックなスタイルだがコンパクトで上質な操作感

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例5

作例5:F1.2 1/3200 ISO100 露出補正-0.7

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最近はオールドレンズがだいぶもてはやされているようで、ひと昔前では考えられないような金額で取引されているレンズもあるようです。

NOKTON 55mm F1.2 SLIIs は新品で帰えるオールドレンズとも言えるレンズなので、宝飾品のような持つ喜びがあるかはともかく、容易に手に入り写りとしてはオールドレンズのような味わいのある描写を楽しめます。

オールドレンズはメンテナンス無しで最高の操作感を得るのは難しいと思いますが、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs ならオールドレンズを新品で使っているような、滑らかで上質な操作感を味わえるのも魅力です。

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例6

作例6:F1.8 1/8000 ISO80 露出補正±0

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ミラーレスカメラの登場により、カメラの大きさは小型化に向かい始めた気がしますが、それでも高性能なオートフォーカスレンズはそこそこの大きさ重さがあります。

NOKTON 55mm F1.2 SLIIs はフィルム一眼レフ全盛期のレンズを基にデザインされており、今見ると非常に小さく見えます。

スナップなどでは、カメラやレンズの大きさが撮影や持ち運びのネックとなってしまう事がありますが、この大きさなら気軽に持って歩けそうです。

柔らかく諧調豊かな描写はモノクロでの使用も楽しそう

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例7

作例7:F1.2 1/3200 ISO100 露出補正±0

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実は今回のテスト撮影ではモノクロモードを使う事はありませんでした。

意図してそうしたわけではなく忘れていただけなのですが、偶然撮れたモノクロっぽい写真を見て「しまった!」とだいぶ後悔しました。

柔らかいボケ味と、諧調豊かな描写はモノクロで使うにもピッタリの特性で、ご購入いただいた方には是非モノクロで使ってみる事をおすすめします。光だけで構成されるモノクロ写真では、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs の持つ個性がいい意味でより誇張されるのではないでしょうか。

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 作例8

作例8:F1.2 1/8000 ISO80 露出補正+1.0

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最近某社からモノクロ専用機が発表され、Twitterのトレンドにあがるほどの人気となっているようです。

モノクロ写真というジャンルが、それしか無かったからという消極的な理由ではなく、モノクロ写真をひとつのジャンルとして積極的に楽しむ時代が来ているような気がします。

モノクロ専用カメラが他メーカーからも出たら楽しいと思いますし、そんな流れの中でNOKTON 55mm F1.2 SLIIs のようなモノクロ写真を楽しむのに最適なレンズが今以上に注目されると良いなと思います。

画質

解像感

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 開放での解像感枠
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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 開放での解像感

開放(F1.2)での描写性能

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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 絞った際の解像感枠
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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 絞った際の解像感

絞り込んだ(F11)際の描写性能

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このレンズの評価の中に解像感を入れるのに多少抵抗を覚えますが、慣例にならって解像感を見てみます。

選択する絞り値で描写に大きく違いが出るレンズなのでF値の違う2枚の写真を掲載しておきます。

開放ではかなり眠く、悪く言えばピントが来ていないともとれますが、レンズの個性や味を作品に活かしたい方にとっては強い個性に好感を覚えるのではないでしょうか。絞り込む事で描写は改善し、現代的なシャープでコントラストの高い描写になる2面性がある事も特徴で、そんなレンズの特性を作品に活かしながら使うのが楽しいレンズと言えます。

F値による周辺光量の変化

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs f値による周辺光量の変化(開放)
開放F1.2での周辺光量
Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs f値による周辺光量の変化(F2.8)
F2.8での周辺光量

解像感と同様に周辺光量についても絞りにより大きく変化します。

F2.8まで絞る事で周辺光量の落ち込みは大きく改善するので、全体を均一にしたい場合はF2.8よりも絞って、自然な周辺光量落ちを楽しみたい場合はF2.8よりも明るいF値を選べば良いでしょう。

最近は画像処理で周辺光量落ちが簡単に再現できるようになりましたが、レンズ由来のそれはやはり自然だと思いますし、撮影時にリアルタイムで確認しながら撮れる事も、写真の特性を考えれば有利にはたらくのではないでしょうか。

フリンジ

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs フリンジ枠
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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs フリンジ

作例:F2.8 1/80 ISO160 露出補正+0.7

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オールドレンズほどではないにしろ、フリンジが発生します。

カラーでは厄介なフリンジですが、モノクロでは物のエッジが柔らかく表現されて写真に雰囲気を与える一つの要素となったりしますので、一概に悪いものとは言えないかもしれません。

個人的にカラーでフリンジがのるのは好きではありませんが、これも後処理で消すことができるので、気になるなら画像処理をすることをおすすめします。

フレア/ゴースト

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs フレア/ゴースト

今回のテスト撮影はあいにくの曇り空でしたが、それでもゴーストが発生する事があったので、逆光ではフレアやゴーストが発生しやすいレンズだと思います。

古いレンズを愛好するユーザーはゴーストを楽しむといった方も多いので、そういった意味でもオールドレンズ的な要素に忠実なレンズです。

写真を撮るごとに特性や個性が見えてきて愛着が湧いてくる、そんなレンズだと感じました。

他レンズとの比較

ZEISS Planar T* 1.4/50 ZF.2 との比較

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs・ZEISS Planar T* 1.4/50 ZF.2 本体

先に述べたとおり、開放で柔らかく絞り込む事でシャープになる描写はZEISSのプラナーに近い特性です。

コンセプトや写りの雰囲気は少し違うので、取り上げるのはどうかと思いましたが、比較象としてここではZEISS Planar T* 1.4/50 ZF.2を挙げてみました。

NOKTON 55mm F1.2 SLIIs はF値が1.2という事でボケの大きさや柔らかさはよりデフォルメされた感じで、レンズの個性を強く楽しみたいならNOKTON 55mm F1.2 SLIIs の方が満足度は高いのではないでしょうか。

現代によみがえったオールドレンズは唯一無二

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体4

NOKTON 55mm F1.2 SLIIs の最大の特徴はオールドレンズを現代の技術でリメイクした事にある気がします。

収差を残したレンズは沢山あると思いますが、APO-LANTHARのようなトップクラスに高性能なレンズを設計できる生粋のレンズメーカーが、敢えて作ったことに大きな価値を感じるのです。

レンズやレンズの設計について非常に高いレベルのノウハウを持ったメーカーが、感動する写真は高性能レンズからだけ作られるものではないという誠実な挑戦しているところに、Voigtlanderのハートを感じます。

製品のメリット、デメリットとおすすめユーザー

安心してオールドレンズの描写を楽しめる

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体5

こと出来上がった写真でみれば、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs の描写はオールドレンズ、それもオールドレンズを新品で使ったそれに限りなく近いのでは?と感じます。

オールドレンズブームとも言える昨今、一部のレンズやカメラにとんでもない価格がついたりしていますが、新品で安心して実用品として安心して使えるという意味で、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs は特におすすめできるレンズの一本です。

価格的に安いレンズではありませんが、高いビルドクォリティや長く愛着をもって使えるレンズであることを考えれば、コスパは高いと言えるのではないでしょうか。

描写性能は好き嫌いの分かれるところ

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体6

個性の強いレンズという事は万人に進められる優等生ではないという事です。

シャープですっきりとした描写を求めるなら、NOKTON 55mm F1.2 SLIIs は選択肢から外した方が良いかもしれません。

F値が開放の時と絞った時で用描写が著しく変化するという特性も、人によっては使いづらいと感じるかもしれません。良い点も悪い点も通常のレンズより写真への影響が大きいので、そのあたりも撮影者の好みが分かれる点と言えるでしょう。

休日にカメラを持ってふらりと出かける、そんなユーザーにおすすめ

Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs 本体7

今回テスト撮影をして一番強く感じたのは、使いこなすのが楽しいレンズだという事です。

光学ファインダーでフレーミングやボケの大きさ、雰囲気を見ながらピントを合わせてシャッターを切るまでのプロセスが、フィルム時代に帰ったようで純粋に楽しく感じられました。メーカーのキャッチコピーに影響されているだけかもしれませんが(笑)

あまりせっかちにならずに、休日にゆっくりと写真を楽しみながら撮りたい、そんなユーザーに使って欲しいレンズです。

まとめ

  • ・現代版オールドレンズとも言える個性的な描写です

  • ・球面レンズだけを使ったクラシカルな設計を採用しています

  • ・開放では柔らかく、絞り込むほどにシャープになるレンズです

  • ・諧調豊かな描写はモノクロ撮影にもピッタリです

  • ・フリンジやゴーストが発生します

  • ・滑らかで上質な操作感を持ったレンズです

  • ・レンズの個性を楽しんでゆっくり写真を楽しみたいユーザーにおすすめです

レンズ選びの参考にしていただければ幸いです。

【商品情報】Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs

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Voigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 55mm F1.2 SLIIs バナーイメージ

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Photo & Text by フジヤカメラ 北原
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