Ki Pro Ultra Plus [マルチチャンネルレコーダー/プレーヤー]

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Ki Pro Ultra Plus [マルチチャンネルレコーダー/プレーヤー]

商品コード:
C2000000404370

マルチチャンネルHDレコーダー
4K/UltraHD/2K/HDレコーダー兼プレイヤー


Ki Pro Ultra Plusは、最大4チャンネルまで同時に収録可能なマルチチャンネルのApple ProRes対応のレコーダーであり、 また3G-SDI、ファイバーやHDMI2.0といった最新の接続性と4K 60pを含む高解像度のハイフレームレートワークフローにも対応した、シングルチャンネルの4K/UltraHD/2K/HDのApple ProRes®またはAvid DNxHD® MXFレコーダーおよびプレイヤーです。

■マルチチャンネルHD収録
Ki Pro Ultra Plusでは、最大1080 50/60pのHD信号を 1、2、3もしくは4チャンネルで、 Apple ProResコーデックにて同時に収録することが可能です。
1台のKi Pro Ultra Plusにつき最大4台のカメラを接続することでマルチカメラプロダクションをシンプルにし、セット、スタジオおよび中継車での設営時に必要な電力、スペース、時間そして労力を少なくすることができます。
Ki Pro Ultra Plusのマルチチャンネルモードでは、チャンネル毎に個別のコーデックプロファイルをサポートすることも可能です。
例えば、チャンネル1にハイレゾApple ProRes HQを高品質な最終収録用として設定し、チャンネル2にはApple ProRes(Proxy)を効率の良い編集工程向けに設定することが可能です。
入力1に続けて、必要に応じてラスターサイズやフレームレートなどの設定を利用する場合には順番にチャンネルを追加し、HDのApple ProResファイルを同じAJA Pak1000メディアに収録することができます。
Ki Pro Ultra Plusでは、数時間に及ぶ一連のマルチチャンネル収録を2つ目のPak1000へロールオーバーすることも可能です。

■Ki Protect
Ki Pro Ultra PlusはKi Protectに対応しています。
この機能は、メディアドライブが予期せず取り外されたり、収録中に電源が落ちたりした場合にデータを正常に保つのに役立ちます。
このKi Protect機能は、レコードボタンが押された際、映像、音声、タイムコード用の保存スペースが予め自動的にメディアドライブに割り当てられるものです。
収録中、ファイルのヘッダーは絶え間なくアップデートされ、常に新しいデータが書き込まれます。
この方法では、操作が中断してしまいメディアドライブが取り除かれたときにも出来る限り収録がおこなわれるため、被害を最後の数フレームに留めることができます。
フレームは保存やリカバリーが行える状態で保存されるので、より安心してオンセットやスタジオで収録を行え、マルチチャンネル収録には必要不可欠な機能です。

■HDMI 2.0 : カラフルな簡潔さ
フルHDMI2.0への対応によってKi Pro Ultra Plusでは最大4:4:4 12-bit RGBまでのディープカラーに対応し、豊かな色調を手頃な価格のHDMIカメラからキャプチャーしたり、最新のHDMI 2.0モニターで再生する場合に最適です。
シンプルな設定向けに、1本のケーブルで、一般的なHDMI2.0機器からUltraHDまたはHDビデオ、およびクリアな24-bit / 8チャンネルオーディオをお手頃に伝送することが可能です。
例えば、 インディペンデント系のプロデューサー、編集者、ProAV市場、最新の手頃なキャプチャーおよびモニタリングツールを検討している人には理想的です。

■プロフェッショナル向けの4K, 12-bitフルラスターワークフロー
Ki Pro Ultra PlusでAJA Pak1000 SSDメディアを使用すると、次世代の4K/UltraHD 50/60pの記録と再生を最大でApple ProRes HQまでのクオリティで実現できます。
4K/UltraHDは、4本の3G-SDI、HDMI 2.0またはオプションのファイバーでの入出力に対応しています。
Ki Pro Ultra Plusは、デジタルシネマ向けの4K 4096 × 2160pのみでなく、ブロードキャスト制作向けの高品質な UltraHDへも対応しており、もちろん最適なカラー深度にも対応しています。
あらゆる撮影やプロジェクトは、Apple ProRes 4444 XQを含む 12ビットが可能なフル4:4:4のサポートにより、輝度と彩度の範囲の中で驚くほどの豊富な色彩と滑らかなグラデーションの恩恵が得られます。
VFX制作には、Ki Pro Ultra Plusが3G-SDI×4本の入力によるApple ProRes 444のキャプチャーにおいて12 bitをサポートした結果として、クリーンな4K/UltraHD/2K/HD解像度のグリーンスクリーンプレートによる簡単かつ緻密なポストプロダクションを可能にしました。
また HDMI 2.0により4:2:2 YCbCrから4:4:4 RGBまでを12ビットでモニタリングすることを可能になりました。

■ProRes® 422 / 444収録
ファイルサイズを抑えながら、最大限の品質

Ki Pro Ultra Plusは、Apple ProRes4444 XQを含むApple ProRes®の6つの画質レベルに対応し、4K/UltraHD/2K/HDビデオを収録します。このことで、イメージの正確さとファイルサイズのバランスを調整できるようになります。
さまざまなプロダクションに適しているだけでなく、ほとんどの主要な編集システムがネイティブに扱えるファイルフォーマットで直接収録を行える柔軟さを持っています。
Ki Pro Ultra PlusでAJA Pak1000 SSDメディアを使用すると、次世代の UltraHD 60p / 4K 60pの収録を最大でApple ProRes HQまでのクオリティで実現できます。
Apple ProResを使用することで、管理しやすく費用対効果の高いファイルサイズで最高画質が得られます。

■Avid DNxHD MXFによるレコーディング
Ki Pro Ultra Plusでは、HD ワークフローのためにAvid MXFへの互換性を提供します。
DNxHD HQX(220x)、DNxHD SQ(145)および DNxHD LB(36)コーデックの MXF(OP1a)形式のAvid DNxHDによるレコーディングとプレイバックが可能になります。
これにより、トランスコードが不要なAvid MXFワークフローが提供されます。
DNxHD HQX(220x)*
DNxHD SQ(145)*
DNxHD LB 36)**
(HD)1080p 23.98, 24, 25, 29.97, 50, 59.94
(HD)1080i 25, 29.97
(HD)1080PsF 23.98, 24, 25, 29.97
(HD)720p 50, 59.94
*注 : Avid DNxHDは1080および720解像度のみ対応です。
**注 : Avid DNxHD36は、1080pのみ対応です。

■exFATとHFS+に対応
Ki Pro Ultra Plusは必要に応じて相応しいファイルシステムを選択できます。
記録メディアのフォーマットはExFATとHFS+に対応し、Ki Pro Ultra Plusそのものやデスクトップコンピュータで使用できる柔軟性を提供しています。幅広いOSと互換性があります。

■2SI(2サンプルインターリーブ)
Ki Pro Ultra Plusは、4分割(スクエアディビジョン)モードと2サンプルインターリーブ(2SI)の両方に対応しており、4K/UltraHDでの収録やプレイバックにおける様々なオプションを利用することができます。
設定は簡単で、「Follow Input」モードにすることでKi Pro Ultra Plusは入力されたフォーマットを判断します。
Ki Pro Ultra Plusは入出力のどちらでも4分割モードを利用できます。4分割モードでは必要に応じて追加の変換機能を使用できます。

■16Chのオーディオをサポート
Ki Pro Ultra PlusはSDIもしくはFiber経由の16チャンネルエンベデッドオーディオに完全対応しています。
柔軟性のあるルーティングオプションにより、8チャンネルのみを例えばHDMIで出力し、選択したその8チャンネルのグループに設定したとおりにアナログとデジタルで伝送することが可能です。
簡単に2チャンネル毎のグループに分割でき、それらを本体前面にあるヘッドフォンジャックを通してモニタリングが行えるので、オンセットでの確認に利用できます。

■クローズドキャプションに対応
記録したビデオやプレイバックしたいビデオにクローズドキャプションを埋め込みたい場合、Ki Pro Ultra Plusはその需要を満たします。
Ki Pro Ultra PlusはSDI入力中のCEA-708を認識することができ、エンコードしたクローズドキャプションをApple ProRes収録ファイルにエンベッドします。プレイバックの際には、Ki Pro Ultra Plusの4つの3G-SDI出力から、収録ファイル中のクローズドキャプションを利用できます。

■信頼性の高い記録メディア

Ki Pro Ultra Plusは堅牢で信頼性の高いAJA Pak SSDメディアに直接キャプチャーを行います。
KPakメディアは必要に応じて容量を選択することが可能です。
Pak1000はKi Pro Ultra Plusに最適な組み合わせで、ProRes HQで4K 60pのレコーディングを実現する高速な1TBのSSDであり、マルチチャンネルHDビデオのキャプチャーには不可欠です。
Ki Pro Ultra PlusはPak512とPak256にも対応しており、より低いフレームレートを扱うプロジェクトに適しています。
Ki Pro Ultra Plusには、メディアドライブベイが2スロット備わっており、素早くメディアの交換を行えます。
また、マルチチャンネル収録でのロールオーバーレコーディングにも対応しており、1枚目のメディアモジュールの容量がいっぱいになったら、2枚目のモジュールに切り替わり、シームレスに収録を継続します。
Pak メディアはオプションのPak Dockを使用することで、USB 3.0やThunderbolt™でコンピュータと接続でき、高速なデータのやり取りを行えます。

■Pak-Adapt-eSATA
Pak-Adapt-eSATAはPak Mediaと同じサイズの別売アダプターです。
搭載されたeSATAコネクターに、条件付きでRAIDもしくはシングルボリュームのストレージをeSATAケーブル経由で接続し、収録可能なドライブとして利用できます。eSATA接続では、最大30fpsの4K 422HQに必要な帯域幅を有しています。
2台のPak-Adapt-eSATAを1台のKi Pro Ultra Plusに接続することができるので、現場で柔軟性はより向上します。
もっと詳しく(メーカーページ)

■オンスクリーンの直感的な UI を備えた高品質の LCD
Ki Pro Ultra Plusには、素材をありのままにモニタリングするために、高解像度の美しいHDディスプレイが搭載されています。
それは、親しみやすく直感的なメニューシステムのインターフェイスとしても機能します。
くっきりと表示される詳細なオーバーレイUIはオンスクリーンキーボード機能により、パワフルかつシンプルな操作が行えます。
これらはすべて、4.8インチの720p LCDディスプレイに映しだされます。
この大型のLCDにより、オンセット、中継車、ヘリコプター、スタジオで詳細なプレイバックとモニタリングが可能になります。
そして、オーバーレイ表示されるメニューは好みに応じて透過度を調整できます。
Ki Pro Ultra Plusは作業環境に応じて柔軟な操作を行うために明るさの調整が行えます。

■慣れ親しんだ操作性
テープデッキで誰もが慣れ親しんだ動作で、Ki Pro Ultra Plusを直感的で快適に操作できます。
以前からあるテープデッキのようにKi Pro Ultra Plusは分かりやすい専用の操作ボタン(収録、再生、停止、巻き戻し、早送り)を備えています。これにより、最小限の学習時間で簡単に操作を行えるようになります。
現在のシステムステータスと主要な設定の情報は、内蔵の美しい高解像度LCDスクリーンに分かりやすく表示されます。
追加で操作上の情報が必要な時にはSTATUS(ステータス)メニューから、収録中でもプレイバック中でもアクセスすることが可能です。
Ki Pro Ultra Plusのオペレーティングシステムは、論理的なメニュー構造をしています。
明瞭で理解しやすい言葉で書かれたメニューパラメーターにより、目的の操作に簡単に辿り着くことができます。

■ プロ仕様の接続性
Ki Pro Ultra Plusのリアパネルに備わったビデオ用端子とオーディオ用端子は次世代の接続性を実現しています。
3G-SDI、Fiber、HDMIによる入出力。AESとアナログXLRバランスドオーディオ。LTC、RS-422、LANの各端子で接続を行えます。

■4K / HDモニタリング
Ki Pro Ultra Plusはフル解像度の4K/Ultra HDと3G-SDI、Fiber、HDMIによるHDを出力可能です。
HDMI接続を行える最新の手頃な価格のUltra HDモニターを使用して、オンセットでクオリティチェックを行えます。
追加の専用2K/HD-SDIモニター出力からは、一般的なHD-SDIディスプレイに接続できます。

■ファイバー接続
Ki Pro Ultra Plusはファイバー入出力を完全に統合しており、専用のファイバーネットワーク内にある、ファイバー製品と直接統合を行えます。 入出力にファイバーを使用することで、ビデオ信号を最大10km転送することが可能です。
対応するファイバーコネクター
・Dual LC 3G Fiber Tx SFP AJA – Part # FIBERLC-2-TX
・Dual LC 3G Fiber Rx SFP AJA – Part # FIBERLC-2-RX

■CWDMファイバーオプション

複数波長のCWDM SFPからファイバー入出力のオプションを選択できるので、シングルファイバー接続で信号の多重化を行えます。
対応するCWDMオプション
・Dual TX 1271/1291
・Dual TX 1311/1331
・Dual TX 1351/1371
・Dual TX 1391/1411
・Dual TX 1431/1451
・Dual TX 1471/1491
・Dual TX 1511/1531
・Dual TX 1591/1611
・Dual TX 1551/1571

■RS-422コントロール

RS-422により対応する編集システムと外部コントローラーにKi Pro Ultra Plusを簡単に統合することが可能です。
従来通りのVTR機能をいくつか実現できます。対応するノンリニア編集機でKi Pro Ultra Plusの直接操作が行えます。

■リモートによる設定と操作

Ki Pro Ultra Plusは中継車や機材室で先進的なリモートコントロールと設定を行うのに相応しい機能を備えています。
標準的なEthernet LAN で接続されたホストコンピュータ上のウェブブラウザで、Ki Pro Ultra Plusのパラメーターの設定、クリップの選択、転送の制御を行うことができます。
ホストコンピュータに特殊なソフトウェアを追加でインストールする必要はありません。
1つのウェブインターフェイスから複数のKi Pro Ultra Plusの操作が可能なので、マルチカメラ収録向けのソリューションとして最適です。

■AJA Data Calc
デジタイズの前に必要なストレージ容量を計算することで、チームの作業を軌道に乗せます。
OS ×向けのGatekeeper の認証を獲得しています。
注記:AJA Data Rate Calculatorは、すべてのKONA カード、Io ExpressおよびIo HDのシステムインストールの一部として提供されています。


【仕様】
詳しくはこちら(メーカーページ)をご覧ください。

買取金額

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