非常にユニークな形をしたフォローフォーカス

Zacuto Z-Driveは、ユニークなユニバーサルダイレクトドライブフォローフォーカスで、シングルオペレーターのショルダーマウントリグを想定して設計されています。直径15mmのロッドに取り付け、60度の角度でオペレーターから離れるようにカーブさせ、カメラが肩にあるときにレンズから快適に使えるようなスペースと距離を作り出しています。また、リコイルキットのセットアップ（カメラが肩の上にある場合）には、フォーカスコントロールがより前方になり、快適に操作できるため、完璧なフォローフォーカスとなります。Z-Driveは4つのモードで動作し、あらゆるサイズのレンズに対して非常に高い調整能力を備えています。カメラアシスタント側またはオペレーター側で、レンズに向かって前方または三脚/ドリーなどに向かって後方に位置するリグで操作することができます。このため、三脚上で使用する標準的なフォローフォーカスホイップでも簡単に操作することができます。

Z-Driveは、直径15mmのロッド（カメラの左または右）にスライドさせ、Zacutoクイックリリースラチェット式レッドレバーでレンズの横に固定されます。レンズに接続するために、直径1 3/4”.8ピッチの固定ギアが付属しています。お使いのレンズが0.8ピッチでない場合、または全くピッチがない場合（ほとんどのDSLRや基本的なビデオカメラのレンズはそうではありません）、ZacutoのZipgear Universalをレンズに追加すると、歯がZacutoのギアと正しく一致し、スムーズに回転するようになります。ZipGearはレンズの円周に合わせてカットし、六角レンチで締め付けることができます。これらのZipGearストラップは0.8までピッチがあり、長さは13.5”です。小型のレンズの場合、Z-Drive用の大きなギアが役に立つかもしれません。60mm Z-Drive Gearは、2015年12月8日以降に購入されたZ-Driveのギアに直接ねじ込みます。あなたがZ-Driveの古いバージョンを持っていて、より大きなギアを可能にするために新しいZ-Driveにアップグレードしたい場合は、sales@zacuto.com に電子メールを送ってください。アップグレードには75ドルの手数料がかかります。

Z-Driveには、再現性のあるフォーカシングのための距離マークを作成するための細長いマーキングディスクと標準的なホイップポートが搭載されています。手持ち作業では、Z-Driveをトルネードグリップと一緒に使用することをお勧めします。TornadoはZ-Driveのホイップポートに取り付けられ、Z-Driveと連動して、シングルオペレーターのショルダーマウント作業に最適なユニークなメカニカルフォローフォーカスハンドグリップを作成します。