シャープなピント面と前後のボケ味の対比が魅力

F1.2の大口径を活かした美しい背景ボケを表現できる、ポートレート撮影に最適なレンズ。異常分散レンズ2枚、両面非球面レンズ1枚を含む8群11枚の新規設計の光学系は、対物側の4枚の凸レンズが、光線を緩やかに変化させると共に非球面レンズによって球面収差を良好に補正し、開放絞り側から高い解像度を実現しました。また、XFレンズの特長のひとつである金属の絞りリングをはじめとする外装の細部まで、手になじみ、操作のひとつひとつが心地よく感じるデザイン、品位にこだわりました。