Shogun Studio 2は最先端のAtomosマルチチャンネルレコーディングテクノロジーを投入し、2台の7インチタッチスクリーンディスプレイと、豊富な録画機能を3RUのユニットに実装しています。Shogun Studio 2の独自機能を組み合わせ、ライブイベントや屋外の中継車での収録作業や、ポストプロダクションでの編集業務をアシストするツールとして、SDI/HDMIソースの映像制作シーンで幅広くご活用いただけます。

デュアル搭載の7インチHDR対応スクリーンは3000nitの高輝度パネルで、ハイライトの全てのディテールを保持すると同時に更に深い黒と、更に明るい白を実現する高度なダイナミックゾーンバックライトを備えています。カメラチャンネルが高画質でキャプチャしている映像を、リアルタイムで確認しながら、ログまたはRAW用の高度なHDRツールを使用して、精緻な露出・色・ホワイトバランスを調整、確定します。

7インチモニターに表示される各機能アイコンのタッチ操作で、映像を確認しながら、再生や編集をすることが出来ます。録画した動画クリップにin点やout点を打刻して特定区間の映像を、順送りや逆戻しをして素早く詳細を確認した後、必要なクリップをノンリニアシステムに取り込み、効率的な編集作業を実現させます。

Shogun Studio 2は4Kp60の2つのチャンネルの録画や、業界標準のApple ProRes、ProRes RAW、及び、AVID DNxなどのコーデックで最大8つのHDp60ソースを記録することができます。最新のイントラフレームコーデックを使用でき、カメラから直接キャプチャした高画質映像に置き換えます。ストリーミング中の収録が終わるとノンリニア編集システムにAtomOS xmlファイルをインポートするだけで、タイムライン上に編集内容が反映されます。