フィルムにはいくつかのタイプやサイズ（大きさ）があります。カラーネガ、モノクロ、カラーリバーサルなどのタイプ、35mm判、ブローニー判、大判などのサイズです。デジタルカメラで使われる記録メディアは、現在主流のSDカード以外にも、少し古いデジタル一眼レフカメラで使われたCFカードや、最新の上位機種やシネマカメラに使われるCFexpressカードなど、容量や記録スピードに応じて多くの種類があります。
デジタルカメラの記録メディアには多くの種類があります。SDカードが使われるケースが多いですが、最近ではより高速なCFexpressカードも一般的に使われるようになってきました。その他少し古いデジタル一眼レフカメラではCFカードが使われているケースも多いです。選ぶメディアの種類で価格やスピードに大きな違いが出るので、カメラや撮影目的に合った記録メディアを選びましょう。
写真用フィルムで最も一般的なサイズが35mm判です。フィルムといったら35mm判フィルムを思い浮かべる方がほとんどでしょう。パトローネに入って扱いやすい35mm判フィルムは、写真文化の発展に大きく寄与した発明と言えるでしょう。動画の8mmフィルムはデジタルに取って代わられてしまいましたが、8mmフィルムをデジタル変換するサービスもあるので、DVDなどで楽しむ事も可能です。
フィルムの代表的なメーカーと言えばコダックと富士フイルムを挙げる方が多いと思います。アメリカのイーストマンコダック社は、多くのプロカメラマンが使用したエクタクロームやコダクローム、トライXといったフィルムを製造するメーカーです。一目見れば覚えられる黄色い箱のコダックフィルムはフィルムの代名詞と言っていい製品です。
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