APS-C用Cropセンサーのためにデザインされた超広角動画用レンズ

シネレンズとしての特徴
Samyang 10mm T3.1 VDSLR ED AS NCS CS IIは実際、光が透過する量を現わすTナンバーでより正確な撮影ができます。フォーローフォーカスシステムに連動できるようにフォーカスギアーリングが装着されており、動画用絞りリングは撮影の際に無音で絞りを調節して精密な操作が可能です。 Tナンバーが低いマニュアル絞り方式で多様な 露出でも自然に撮影できます。 このような長所が映像を撮影する際、精密な操作を容易に出来ますし焦点露出が強い光源にも無理なく撮影が可能です。

光学的な特徴
レンズ構成は 10群14枚の構造で設計されており、この中に 2枚はグラス非球面レンズであり、 1枚は低分散レンズです. 森養 10mm T3.1 IIのグラス非球面レンズは光の屈折率による鮮明度低下を防止するため面ではない各部分の屈折率による一つのスポットに集まって結像できるように特殊製作して球面収差を小さくするレンズでより綺麗な画像ができます。低分散レンズは根本的に光の乱反射を抑制できて雑光による現象を最少化します。 ハイライト部分で光が滲んで見えるフレアが発生したり逆光で見られる明るい部分と暗い部分の境界線にいろんな色相が重なって見えるゴースト現象をよく抑えます。このような光学設計で 0.24mの最短焦点距離を実現しました。 NCS コーティングが適用され、既存 UMCより更に低い反射率と優れたコントラストを提供し光の透過率が非常に高くてフレアとゴーストを最少化します。

機構的な特徴
絞りの羽は6枚で、真丸に近く設計されて深度が深いイメージでの光芒が綺麗に表現できます。 森養 10mm T3.1 VDSLR ED AS NCS CS IIの基本フレームは高硬度アルミ合金に軽くいながら丈夫な造りで 厳しい環境でも期待に応える結果物が得られます。 尚、一体型花形フッドは不要な光を遮ってくれます。 Canon EF, Nikon F, Pentax K, Sony A, Canon M, Fujifilm X, Samsung NX. Sony E, MFT などの9個のカメラマウントに対応できます。

VDSLR キット構成レンズ
森養 10mm T3.1 VDSLR ED AS NCS CS II は VDSLRキットを構成する 8 機種のレンズの一つで他のレンズに交換しても同一な色感を表現します。 特に8個のレンズのフォーカス及び絞りギアーリング位置が同一で映像撮影の際に便利にレンズを交換することができて、撮影をより円滑にさせます。

【仕様】
・焦点距離:10mm
・明るさ:T3.1 - T22
・フォーマットサイズ:APS-C
・画角:APS-C(約1.5x) 109.5° (対角)
・最短撮影距離:0.24m
・レンズ構成:9群14枚
・フィルターサイズ:装着できません
・大きさ:132.1 x φ87mm
・重量:630g
・レンズフード:固定花形レンズフード

【ギア】
・MODULE:0.8
・A:7.0 mm
・B:4.0 mm
・C:43.8mm
・D:36.5mm
・フォーカス径:φ81.6mm
・絞り径:φ73.6 mm