● 1935年に製造されたタンバールの復刻版で、独特のソフトフォーカス効果とボケ味などの光学設計をそのままに、現代的なデザインにアップデート
● 独特で魅力的な雰囲気のポートレートを写しだすことを運命づけられたかのように、撮影後のデジタル処理では出せない魅力
● 3 群 4 枚のレンズ、レンズの表面にシングルコーティング採用、20枚の絞り羽根による完璧円形の独特のボケ味
● 80年前のオリジナルを隅々まで再現したセンタースポットフィルターのリング、レンズキャップは金属製、レンズフードとフロントキャップのフェルト裏打ち、「ヴィンテージブラウン」のレザー製レンズケースのデザイン

＜テクニカルデータ＞
画角 約27°、23°、 15°(35 mm判:24x36 mm) ※1
(対角線、水平、垂直)

＜光学系＞
レンズ構成 3群4枚
入射瞳位置 49.6 mm
(バヨネットからの距離、∞時 )

＜距離設定＞
撮影距離 1m~∞
目盛 メートル表示
最短撮影範囲 約215x322 mm (35 mm判:24x36 mm) ※1
最大撮影倍率 1:9.0

＜絞り＞
設定方式 クリックストップなし
絞り設定 f2.2~25(白の値:センタースポットフィルターなし)/f2.3~6.3(赤の値:センタースポットフィルター使用)

＜レンズマウント＞
ライカMクイックチェンジバヨネット、デジタルMモデル用6ビットコード付き ※2
フィルターマウント E49(センタースポットフィルター付属)

＜レンズフード＞
プッシュオンレンズフード

＜仕上げ＞
ブラックペイント(距離目盛:シルバー)

＜寸法 / 質量＞
長さ 約90/110 mm (先端からバヨネットマウントまで)
最大径 約57mm
質量 約500g

※1 光学特性が35 mm判(24x36 mm)未満のフォーマットに適さないため、Leica M8 モデルでの使用は推奨しません。
※2 デジタルのライカ M モデルは、バヨネットフランジにある6ビットコードにより装着されたレンズの種類を識別できます。この情報はカメラが露出や画像データを最適化するために活用されます。