フジヤカメラ

 

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2019.10.27
専門店・プロレビュー,

OLYMPUS (オリンパス) MC-20と300mmで換算焦点距離1200mmの超望遠に挑む!

どうもこんにちは!フジヤカメラ店の岩渕です。
いきなりですが、超望遠はロマンです!
遠くにある被写体を限りなく大きくシャープに写し込む!普通のカメラやスマホのカメラでは到達できない世界!限りない望遠への欲望!
想像するだけでワクワクする!

 

僕がカメラに興味を持ったきっかけは鳥だったんです。小学生だった頃のある日、近所の公園で釣りをしていた時、たまたま通りかかったカワセミを見て、それを写真に撮れたらいいなぁと思いました。

 

しかし超望遠レンズは大きく高価。僕の興味はいつのまにか鉄道を撮る事になってしまいました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1X スタッフ岩渕が秩父鉄道を撮る!記事

 

そして今回、オリンパス株式会社の協力があり、憧れていたカワセミの撮影に行く機会を得ることができました!
そう、オリンパスOM-D E-M1 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO、そしてM.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20は僕の超望遠への憧れとロマンを思い出させてくれたんです!
35mm判換算焦点距離が1200mm!このすごさを伝えたい!
そんな気持ちで動画作ってみました。

 


  35mm判換算1200mmは圧倒的な望遠です!これこそ超望遠へのロマン!
フルサイズのカメラでは考えられないくらい小型で軽量。さらに手ブレ補正はレンズシフトとセンサーシフトを使い、強力に補正されて手持ちでの撮影も可能!
価格はフルサイズ用の同スペックと比較するとはるかに安い。
雨の中でも耐える強力な防塵防滴性能もあるから、鳥の撮影には最強のシステムと言っても過言ではない!

 

この日カワセミは撮れなかったけど、都内某所(すみません。場所は非公開!)でオオタカがいるという情報を掴んだので、別の機会に行ってみました!
手持ちで撮れる最大の魅力はアングルが自由な事。地面スレスレから狙ったり、背景の処理をするために高さを変えてみたり、三脚に載せたら考えられないくらい構図にバリエーションが生まれるから撮るのが楽しい!

 

OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
SS1/250 F8.0 ISO800
地上でえさをついばむ様子をアイレベルで撮影。非常に説明的な構図となった。

 

OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
SS1/200 F8.0 ISO800
地面スレスレから狙ってみたが、構図に奥行き感がうまれた。
 
OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
SS1/250 F8.0 ISO1000
高いところに止まっていた。背景とのバランスを考え、手をめいっぱい伸ばしモニターを見ながら撮影をした。

 

鳥の撮影楽しい!超望遠はロマンの塊!
これから始めてみたい方はぜひいかがでしょうか。


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