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2020.12.04
本日のフジヤ【スタッフ レビュー&ハウツー】,

オリンパスプラザで M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO をさわって来ました!

 

オリンパスプラザで展示がスタートしている話題のレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROをさわって来ました。

 

短時間室内で試しただけなので、多くは語れませんが、簡単に感想を述べてみたいと思います。

 

オートフォーカス

OLYMPUS(オリンパス)の超高速なオートフォーカスには毎回驚かされます。

 

超望遠レンズで、さらに室内という悪条件にもかかわらず、ストレスを感じさせないスピード、精度には舌を巻きます。

 

テストボディのOM-D E-M1Xの能力もあるとは思いますが、まさに一瞬で合焦します。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体①
 

レンズ単体で速いのは勿論、テレコンバーター装着時もフォーカススピードが落ちないところもOLYMPUS(オリンパス)の特徴です。

 

今回、レンズ単体、内蔵テレコン(1.25×)、テレコン装着(1.4×、2.0×)と試してみましたが、いずれも素晴らしく高速で、最高クラスのAFだと思います。

 

勿論2×テレコンMC-20装着時には若干遅くなっているはずですが、F値が暗くなっている分、多少合焦しずらくなる事はあっても、スピードの低下はわずかに感じました。

 

1.25×内蔵テレコンバーター

このレンズの特徴の一つである、内蔵の1.25×テレコンバーターは、もう一声!と思った時に微妙に画角を狭く出来て、非常に便利です。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体②
 

シャッターボタン側、鏡筒側面に位置するON/OFFレバーも、グリップを持った右手から自然に指が掛かる、操作し易い場所だと思います。

 

又、有償でレバーの場所を反対側に移動するサービスを受けてくれるそうです。

 

ズームの操作感

指一本で回せるほど軽く、スムーズに回転するズームリングは、全域でトルクの変化も殆ど無く、非常に操作し易いものでした。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体③
 

リングの動きを軽めにチューニングしてあるのも、動体を瞬時に捉えてフレーミングしなければならない超望遠ズームの用途によくマッチすると思います。

 

重量

見た目もそれ程大きく無いので(マイクロフォーサーズのレンズとしては大きい方ですが)、持った瞬間「軽!」と叫びたくなるようなインパクトはありません。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体④
 

しかし、1.9kgを切る重量は振り回しやすく、動く被写体の撮影で大きなアドバンテージになりますし、一日通しての撮影では疲労感に大きな差が出るでしょう。

 

インナーズームの為、レンズのバランスが殆ど変化しないのも、取り回しの良さに一役買っていると思います。

手ぶれ補正

強力な手振れ補正のおかげで、安定した画面でフレーミング出来ます。

 

特にTC-20を装着して2000mm相当(35mm判換算)で撮影する際は、被写体を画面に入れるだけで一苦労ですが、手ぶれ補正の無い状態とは比較にならないほど安定した画面が、撮影をサポートしてくれます。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体⑤
 

又、別のレンズ(300mm F4)で撮影された写真ではありますが、同ギャラリーで開催されていた野鳥の写真展では、木にとまった野鳥をハイレゾショットで撮った一枚があり、一瞬を捉えるカメラマンの技術の凄さと、ハイレゾショットの画質の良さに驚かされました。

 

(現在、残念ながら写真展は終了)

 

これも、OLYMPUS(オリンパス)の強力な5軸シンクロ手ぶれ補正のなせる業と言えるでしょう。

 

最短撮影距離

最短撮影距離は、内蔵テレコンを使っても全域で1.3mと近接に強いレンズです。

 
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 本体⑥
 

OLYMPUSプラザの室内でもピントがガンガン合っていく様は、超高速なオートフォーカスと併せて小気味好く感じます。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROを望遠マクロとして使うユーザーは少ないと思いますが、そういった使い方を試したくなるレンズです。

 

まとめ

兎に角使ってみたくなるレンズでした。

 

高速である事が身上の、OLYMPUS(オリンパス)マイクロフォーサーズのメリットを活かし切れるレンズだと思います。

 

少しさわっただけなので、多くは語れませんが、OLYMPUS(オリンパス)マイクロフォーサーズカメラのブレない主張を感じるレンズでした。

 

>>> M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

 

Photo & Text by フジヤカメラ 北原


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