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2018.02.09
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SIGMA(シグマ) 18-35mm F1.8 DC HSM | Art を見ればSIGMAの凄さがわかる!

「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」というレンズをご存知でしょうか?APS-Cサイズセンサー用のレンズではありますが、全域で単焦点レンズ並みの開放F1.8を実現した、高性能なズームレンズです。

 

しかし!

 

今日お話ししたいのは、レンズの性能の良さについてではありません。今日取り上げたいのは・・・

 

ズーム

 

ズームの動きの良さについてです。先日、TokinaのAT-X 14-20 F2 PRO DXを取り上げて、動画時のゆっくりしたズーム、通称「ジワズー」のやり易さについてご報告しました(「Tokona AT-X 14-20 F2 PRO DXが動画撮影に向いている訳」記事)が、ことズームの動きの滑らかさについてはこのレンズ、Tokinaを凌駕しています。

 

通常のレンズでは難しい、動いているのがわからないレベルのゆっくりしたズーミングからスタートして、滑らかにズーム、最後はゆっくりブレーキをかけて止める、なんていう動きもこのレンズなら可能です。

 

実はズームの動きと言うのは単純では無く、スタートは軽く、フェザータッチで動き始め、ズーム中は滑らかなトルク感がある方が、スムーズにズームを行う事が出来ます。SIGMAのレンズはそうなるように設計されているのです!

 

カタログには書いていないSIGMAの凄さがここにも・・・

 

言葉では伝わりずらいと思いますので、動画にしてみました。

 

 

レンズの良し悪しというと「描写性能」が勿論一番重要かと思います。しかし、それだけではなく、こういったメーカーのこだわりに注目してみるのも面白いと思います。

 

SIGMA (シグマ) 18-35mm F1.8 DC HSM | Art を使って、ジワズーとMFのフォーカスの動き(SIGMA (シグマ) 18-35mm F1.8 DC HSM | Artはフォーカスリングの動きも、AFレンズとは思えない滑らかさです!)だけでクラシックカメラ(Leica Ⅲ G)のプロモーションビデオを作ってみました(笑)

 

 

撮影から編集まで1.5時間程で作りました。いいレンズを使うと、テーブルの上だけで、こんな楽しい動画が制作できます!


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