分類

Canon(キヤノン) RF85mm F2 MACRO IS STM
FUJIFILM(富士フイルム) X-S10 実写レビュー
Voigtlander(フォクトレンダー) SUPER NOKTON 29mm F0.8 Aspherical 実写レビュー

分類

2017.10.18
本日のフジヤ【スタッフ レビュー&ハウツー】,

動画でマニュアルフォーカスする

実は最近写真を撮りに行くと「動画80%:写真20%」くらいの割合で動画の撮影となります。幸いウエッキーのような、動画にかなり詳しいスタッフがいるおかげで、疑問に思った事はどんどん質問出来るので便利です。

 

さて、写真レンズを選ぶ時、皆さんはどんな事を重視して選んでいるでしょか?

 

焦点距離?明るさ?性能?

 

動画撮影時もこれらの事は非常に重要な要素ですが、プラス、動画ならではの重要な選択要素は2つ

 

1.ズームの動き

 

2.フォーカスの動き

 

が挙げられと思います。今回はこの「フォーカスの動き」についてちょこっと(ズームの動きについてはまたいずれ)。

 

動画の場合当たり前ですが、撮影中にフォーカスが移動すれば、その移動中も記録され、それ自体が重要な表現となります。私のように、一眼カメラで動画で楽しむユーザーは当然普通の写真用のレンズを使用することになります。

 

これが曲者です。

 

最近の写真用レンズはAFで使用することを前提として作ってあります。フォーカスはスカスカで使い勝手のいいものではありません。勿論、MFでフォーカスが移動していく様を記録するようには作ってありません。しまいには、MFも電動になっており、思った通りにフォーカスが移動しないレンズまでありあます。

 

先日、スタッフのおススメレンズで紹介したSIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporaryがこれです。電動フォーカスのため、均一に撮影者の思った速度でフォーカスを移動するのが、とても難しい(不可能と言っていいレベル)のです。せっかく写りのいいレンズなので動画にも使いたいのに・・・

  

写真なら、ピント合わせ→レリーズと2つのアクションい分かれるのでいいのですが、動画だと撮影中にピントを移動しなければならないので、正直言って使えません。どのくらい使えないかと言うと↓

 

 

ピントの移動が急に速くなったり遅くなったり、撮影者の意志に反して動いてしまいます。美しくありません。もう全然ダメです。それに比べてMFのグリス感のあるぬめ~っとした動きは、綺麗にピントの移動が行えます。

 

しかし、クローズフォーカスアダプターは高いしな・・・

 

そこで!こういったマニュアルフォーカスしたい時用に、レンズを一本買いました!(また買ってしまった)。

 

購入したレンズはオールドレンズと言っていいくらい古いレンズ「Nikon Auto Nikkor 55mm f3.5 Micro」です。たまたま、グリスのしっかり残った(Nikonの古いMFレンズはグリスが抜けてしまっているものが多いので注意が必要です)ものが中古で出ていたので早速購入しました。K&Fのマウントアダプターでα6300にも簡単に装着出来ます。最近は安価なマウントアダプターが色々出ているので助かります。

 

>>> K&Fマウントアダプター販売ページ

 

澤乃井入り口

 

以前、大人の撮影スポットで紹介した(大人の撮影ズポット「澤乃井園」の記事)「小澤酒造」さんに行って試してみました!当日は雨でしたが、動くもの(雨)が写るので動画は雨の日も楽しいのです。

 

 

流石往年の名レンズです!ピントはぬめ~っと動きますし画質もフルHDなら十分です。むしろ雰囲気が出て、とてもいいレンズだと思います。40年くらい前の設計のレンズだと思いますが、流石はNikonです。

 

ウエッキー曰く、本当は動画こそMFを多用した方が、美しく自然なピントの移動が表現出来ていいらしいのですが、私のように子供の撮影をしたりする時には、技術が全く追いつかず失敗も多くなってしまいます。

 

しばらくは、AFとMFを併用しながら、チャレンジしていこうと思います!


Page Top
Page Top