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Panasonic S5
動物園・望遠レンズ

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2018.02.08
未知とのso good,

Leica SLワークショップ イン トーキョー に行ってきました!レポート

SL+APO SUMMICRON 75/2

 

寒いよー!皆様ご機嫌いかがでしょうか?フジヤのスタッフはインフルエンザA型B型におびえながら日々販売業にいそしんでおります~。そんな中、Leica(ライカ)様からSLの勉強会があるのでいかがでしょうか?とお誘いを頂きました。そりゃいくでしょう!ありがたく参加させていただきました。

 

まずSLというカメラについて軽く説明いたしますと、アルミ削りだしのスタイリッシュなボディに、防塵防滴性能を有したライカが出した初のミラーレスレンズ交換式フルサイズデジタルカメラです。画像処理エンジンはライカマエストロII。4K動画も撮れるライカさんのプロ向けの機種となります。

 

さて、場所はもんじゃの聖地月島!!スタジオギア内にて。入ると気さくなライカスタッフ様方に誘導され席につきました。各テーブルにはなんと各店舗用にライカSL様とバリオ・エルマリート SL f2.8?4/24?90mm ASPH.様が・・・いや、こりゃあもうすでにテンションあがりますよね!鼻息荒くなってきたぞー!

 

まもなくしてドイツから来日したステファン・シュルツ氏のセミナーが始まりました。

 

ライカワークショップ1

 

今回の目玉はSL様はさることながら新発売のアポ・ズミクロンSL f2/75mm ASPH.とアポ・ズミクロンSL f2/90mm ASPH.!!「た、頼む。はやく触らせて~」 とはやる気持ちを抑えつつ、シュルツ氏の説明を聞きます。プロ用のミラーレス機としては初のEVFファインダー搭載のカメラであること。しかもEVFは驚愕の440万ドット!ちなみに他社製のカメラは新型のもので368万ドット・・・これはすごいな。さらにAFは素早く、レンズにもとてもこだわっているとのこと(知ってますぅライカさん!)また新型のSL用アポ・ズミクロン75/2に関しては、コントラストが非常に高く、立体感のある写真が撮れ、M用の75/1.4よりも高性能とのことでした。やはりAPOの名を冠するレンズはワケが違うってことらしいです。なんつったってAPOだもの。しかもライカのAPOだもの。

 

今後はSL用のラインナップとして、16-35mm・50mm・30mmのレンズを出す予定だそうです。楽しみですね。

 

ライカワークショップ2

 

ライカワークショップ3

 


あと、紹介写真おしゃれ!かっこいい!
続いてSLをお仕事で使用されているフォトグラファーの「高橋ヒデキ」さんの話が続きます。

 

フォトグラファー高橋ヒデキ氏

 

高橋さんはほとんどのメーカのカメラを使われた経験があるようですが、ある日M9を使ったあとガツーンとやられてしまいデジタルライカ患者になられたようで、いろいろとライカレンズ、ライカカメラの良い点を話していただきました。この日はSL+バッテリーグリップにお気に入りのライカR60ミリマクロを装着しての参戦でした!(おお!Rレンズやん!!分かってるねー数寄者やのーー!いいよね60マクロ!!)とか思いながら話は始まりました。まず、カメラの特に知らないクライアントに、各社カメラで撮った写真を並べて「どれがいいですか?」なんて尋ねるとだいたいの人がライカで撮った写真を選ぶこと。とんでもない高画素カメラが出ているがレンズが良くなければその性能は発揮できない。その点ライカは違いレンズに相当こだわりと性能を備えていること。多数ある一眼レフデジタルはミラーがあるためミラーぶれにより画素数が半減してしまうがSLはミラーレス機であることからそれがないこと。また、ライカレンズの良さは光量が少なくても非常にヌケが良く撮ったものの質感までも写し出し、収差がほとんど無いとのことでした。

 

wさすがライカ患者ですね。いい感じですよーw

 

あと高橋さんもおっしゃってたんですが、ライカは(RAWでも撮っておいたほうがいいが)JPEG撮って出しが本当にいいんですよね~。本当にそう感じます。他のメーカーさんも最近はJPEGでいかに綺麗に撮れるかっていう競い合いになっていますが、ライカが搭載しているライカマエストロという画像エンジンが作り出す画って他のメーカーのものとは全然違います。なんともいえないその場の質感と空気感を写しだしてくれます。「うわあ、いいなー」ってなります。本当です。使った方だけが分かる良さ。ぜひ一度味わっていただきたいですね・・・。

 

そしてお待ちかねのモデルさんを交えてのタッチ&トライタイム!(やっときた!)

 

まずは最初にセッティングしてくれているバリオ・エルマリートSL24-90ミリから!
まず最初の感想!重い!!なにこのズームレンズ!?世のプロフォトグラファー達はこれで写真をとっているのか!?でしたね。むむむ・・・1140グラムあるそうです。

 

そして実写

 

Leica SLモデル撮影①
1/250 f/5.6 ISO800 88mm

 

AF速くて快適!モデルさんもクールな感じでスタート

 

Leica SLモデル撮影②
1/250 f4 ISO800 36mm

 

ワイドにしてもしっかり写ってるなー。やはり36mm程度では歪みなどありません

 

Leica SLモデル撮影③
1/320 f3.8 ISO800 73mm

 

JPEGモノクロ撮って出しです!僕としてはもうちょっと黒がしまってるほうが好みかな

 

重い理由はここにあり!ズームレンズかこれ????ってゆうぐらい解像してくれてます!はー・・・さすがですわ。

 

その昔偉大な先輩が言ってたのを思い出します。それは機材の重さについて話してた時のことでした。

 

「機材が重いとか撮影地に行くまでがつらいとか言ってる人いるけどさ、苦労せずにいい写真が撮れるわけがないんだよ」
・・・これは身に沁みました。バチーンとしびれましたね。このレンズはまさにそれなのです。
さて話が変わってしまいましたが、次に使用させていただいたのが、新発売となる

 

「アポ・ズミクロン75ミリっ」!!!

 

Leica SLモデル撮影④
1/800 f2(開放) ISO400

 

ワオ!微笑んでくれてるーー!やはり個人的にズームよりこちらが好み!ほんと良く写るなあ・・・あと笑顔素敵だわ~オタクには毒だわー…

 

「アポ・ズミクロン90ミリっ」!!!

 

Leica SLモデル撮影⑤
1/160 f4 ISO400

 

さすがに75mmより望遠の為怖くて一段絞りました。同じくしっかり写っている!なおかつしっとり…

 

先ほどのズームレンズとはうってかわって「これは軽い!しかも寄れるじゃないの~~~!いいね~!」とか話しながらグングン近寄って撮影させていただきました。写り!イイ!とにかくよく写る!はやくプリントしたい!ノッてきた!(モデルさんもお綺麗でしたしね!)いやーライカのAPOって本当にいいですよ。まあ端までよぉぉく写ります。最近のAPOとかASPHのレンズの解像力って本当にすごいんです。よく写るレンズって面白みが無いと思われる方もいると思いますが、あとあとの仕上がりを見てみると、よく写っているレンズのほうがありがたいことが多いんです。しかもカリカリガッチガチにシャープというわけではなく、ライカならではの空気感は残しながら・・・です。

 

全てが電子制御されているSLレンズですが、AFは速いんです!!

 

だがしかし!不満な点も見つけてしまいました・・・

 

残念なことにMFが結構やり辛かったです・・・。目にピントを合わせたくて拡大しながら追い込んでいきたいところでゆーっくりピントリング回しても反応してくれませんでした。(ちょっと速めに回してあげないと反応しないみたいです)パナソニックのライカDGレンズだとここが非常に優秀なだけに残念でならない・・・。このあたりはファームウェアの更新などで対応できそう?なので今後に期待したいところですね(まあ顔認識AFあるんだから使えよって話なんですけどね・・・)最新のAFレンズをテストした後はライカさんにお願いして、L-Mアダプターをお借りして、自前のMレンズでテストしてみました。

 

「これよこれー!これがやりたかったのよーーーー!!!」

 

フルサイズイメージセンサーを積んだライカデジタルにMレンズを装着する・・・これぞ至福の時間でした!滑らか~なMレンズのピントリング・・・そして非常に見やすいEVFファイダーのおかげでとても快適に撮影できました!自分的にこちらに慣れてしまっているせいかそこからの撮影のほうがやりやすかったですね!M型デジタルはめちゃくちゃかっこいいんですけど個人的にはEVFファインダーにおいての撮影はSLに軍配が上がりますね!あと背面の操作感は慣れないと少々難しそうですが、タッチパネルも快適ですしデザインもいいのでそこは慣れるしかありませんねw

 

Leica SLモデル撮影⑥
1/1600 F1.2 ISO400 -0.6

 

Leica SLモデル撮影⑦
1/2500 f2 ISO400 -0.6
 
Leica SLモデル撮影⑧
1/2000 f1.7 ISO400 -0.6

 

ほぼ絞り開放でしたが優秀なEVFファインダーのおかげでファインダー内で拡大しながら快適にピント合わせができました。もうEVFファインダー無しじゃ生きられない…

 

講師の高橋さんはL-RアダプターをつけてRのレンズを使ってらしたのですが、Rレンズは大きさとしても描写にしても外観の良さをとってもSLとピッタリであるような気がします。個人的にはMがいいけど、Mレンズはあまり寄れないのでRが使いやすいかも知れません。各社が出しているヘリコイドアダプターなんかがあるとなお楽しいと思います!(今は多分無いと思いますが・・)

 

マウントアダプターは多々あれどやはりライカのレンズはライカのデジタルで使用した方がその実力を発揮できるそうです。たしかにそうかもしれません。ライカQ等、元々ライカレンズが搭載された写真を見るとうっとりするぐらい良い雰囲気で撮れるんですよね~。(ライカQはホントに良いカメラだと思います)

 

最後に高橋さんの話の中で一番印象に残った言葉を申し上げますと、

 

「ライカはどんな方向きのカメラですか?どのような方にオススメですか?と聞かれることがありますが、僕はこう思っています。写真を撮ってワクワクしたい方!そんな方にこそ超オススメのカメラ。それがライカです。」

 

でした・・・。これまたジーンときましたね。すばらしい

 

ライカは安い買い物ではありません。中古車一台余裕で買えてしまう値段のものが多いです。ただライカを使った人間に言える共通認識が一つあると僕は思っています。それは「ライカを使うと人生が変わる」ということです。(少なくとも僕は幸せにしかなっていませんし)今回見てきたライカSLはすばらしいカメラでしたが、もっといいものもまだまだあります。ライカは決して遠い存在ではありません!なんならローンという麻酔だってご提案できますw!一度もライカを使ったことがない方。ぜひ一度ライカを使ってみてはいかがでしょうか?もう一度言います。

 

「ライカはあなたの人生を変える!」

 

長々とお付き合いありがとうございました。SLとってもいいカメラでしたよw!


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